いきなり冬感が凄い🤔



そんな本日🤔

先ずはお疲れ様でした。

現地で参加してくれた皆、配信を観てくれた皆に感謝を。

私が個人的にもう一度立ちたいと強く思っていたライブハウス「豊洲PIT」にて、この公演が出来た事を嬉しく思います。



配信も観ましたが、「雪、黒業ニツキ」の雪が降ったり、スモークが足元に溜まったりする演出は想像以上に良かった🤔

アコギシミュレーターとリアルアコギの違いもちゃんと出てた🤔



割と初期を彷彿とさせる曲がチラホラ組み込まれつつ、最近の曲も散りばめたセットリストであり、周年感がある内容。

それでも今回の巡業「雪月風花」の集大成もちゃんと示せた実感も有り。

「勢い任せに暴れ倒す」



これは昔からある己龍のライブのスタイルの一つであり原点。

十四年と言う経験の中で

「魅せる」



と言う概念が加わり、ライブが「楽しませる場」から「表現をする場」に変化。



そして「共に暴れて没入させて魅せる場」と言うハイブリッドな形に進化したのが「雪月風花」であり、今の己龍だなと改めて感じております。

曲順の変更やビジョンに映し出される内容、演出のあれこれ、特に最後に放たれたテープの色…銀にするか、銀にするか、メンバーカラーにするか…選択肢は幾つもあった中で即決+満場一致でメンバーカラーに決まった事が個人的に嬉しかったな、と🤔



ただ、今回の公演は武政の活休前最終公演という事もあり…正直な所、もっとお通夜みたいになるかと思ってたら意外と和やかだった…🤔



勿論「楽しい」だけで終われない気持ちが皆にあるのもわかるし、箇所箇所で涙を見せる人が居たのも知ってる。

それでもああ言う空気で公演が終幕したのは…多分、「九条武政」だからなのだろう、と。

そして、やはり皆よりもかなり早い段階で我々がそれを受け入れていたからなのだろうと。



己龍としても、武政個人としても今皆に示せるのは「これからに期待をして見ていろ」って決意だけなのでそれぞれの本気を見せつける十五年目になりそうだな、と感じております。



最後、お見送りについて…

キャパや発声など、様々な制限下での公演が続く昨今…このまま一方的にステージからの言葉や想いを投げられるだけで「さようなら」ってのは余りにも残酷だな、と考えた訳です。

会場、事務所、製作…様々な部署にライブでの発声…せめて武政の名前をお客さんに呼ばせてあげたい!と掛け合い、そんな我々の気持ちを汲んで終演後の「お見送り」と言う形でそれを叶えて貰えました。

我々の自己満足と言われても、この一事が私は何よりも嬉しかったし、5人の己龍が現状してあげられる最大限だと考えた結果です。

長い時間、寒い中での規制退場に協力してくれた皆、どうもありがとう。

そして改めてチーム己龍にも感謝だ🤔

そんな訳で十五年目の己龍が始まって行きます。



先ずは27枚目のシングル🤔



「是空是色(ぜくうぜしき)」

今回メインアー写の公開のみですが…

「速い!うるさい!節が利いてる!」

早い話が

「味濃くて美味ぇ!」

って奴です🤔

期待して頂ければ何より🤔

とは言え、武政が居ないステージを見る事が、五人じゃない己龍を見る事が辛い…と言う気持ちが在る事も理解してます。

だから「無理をしてでもこれからも応援宜しく!」とは言わない。

ただ「食わず嫌いのまま、さようなら」はして欲しくない。

会場でも、配信でも良いので新たな決意でこれからの己龍を作り上げていく我々を一度でも受け止めて、その後を決めて頂きたい。

カウントダウン、私の生誕祭、そして次回単独巡業「是空是色」で待っております。

改めて「ありがとう」と「お疲れ様」🤔



さぁ、十五年目を始めよう🤔

では、また。