愛媛公演お疲れ様でした。
正直な気持ちを言うなら歯痒さが残る感じです。
出し切れなかった。
その一言です。
これは本当に申し訳ないです。
過ぎた時間は戻らないので立ち止まっていても、後ろばかり見ていても仕方ないので前を向いて歩いていきます。
勿論ステージに立っている間の全てがそうだった訳でなく、逆に何時も以上にカチッと来ていると感じる瞬間もありました。
でも上手く行かなかった事が悔しい。
もっと考え方を変えていかないとな、と思います。
こうして綴る中できっと何度も同じ様な事を言ってきているんだろうな、と思います。
それだけ同じ事で何度も躓いているって事ですね。
いい加減歩き方と走り方を覚えなさいよ、と自分でも思う。
いつまで経っても人の目は怖いし、人の評価も怖い。
でも、それって万人に好かれる人になろうとするからだと思う訳です。
欲張りですね。
私が望む私は皆が望む私ではないかもしれない。
その差が怖い訳です。
臆病ですね。
良い人を演じているつもりはないですが、「正しい答え」「100点の解答」を発信しなければいけない!みたいな考えがあるのは事実。
それがステージの上で何度も頭をよぎる。
それで悔しい思いをしてたら世話無い訳です。
ステージに立つ、人前に出る…支持を集める事は大事です。
それでも私は私で居たいし、なりたい私になりたい。
でなければ意味が無いのです。
ほぼ反省と愚痴になってますが、思う事を書くとこんな感じです。
松山での公演を心から楽しんでくれた人には申し訳ないですが…。
大阪、今の私をもっと皆に観せていきます。
心は萎えてないし、やる気は満ちています。
では、また。