お疲れ様でした。
集まってくれた皆に感謝!
武政の誕生日なのでお祭りです。
と言う事で私もメイク変えたり、衣装に変化を持たせたりと好き勝手に遊んでました。
新鮮ですね。
ライブも中々に新鮮でした。
現在行なっている「情緒纏綿」とは全く違う公演でした。
武政の生誕祭なので、武政がセットリストを組んでいる訳ですが…らしさが出ていたと思います。
「情緒纏綿」って全体的に「痛み」が伴うイメージな訳ですよ。
私的に。
「生きる」って言葉にしたら三文字ですが、そんな簡単なモノじゃないし「生きる」事を幸と言う人、不幸と言う人、どちらも居るし…でもどちらにも何かを代償に「痛み」と向き合って生きてると考える訳です。
その巡業の中にポンっと放り込まれた本公演は武政と言う人間が産まれ、生きている結果の温かさを何よりも感じる時間だったな、と思います。
そう言う意味でも「らしさ」溢れる公演でした。
そして熊本と言う土地に帰ってこれた事、このハコでこれだけの人が集まってくれる事がバンドとして嬉しい。
ハコのスタッフの方にも「次はソールドで」と言われました。
目指せ、西川貴教さんですね。
頑張ります。
もうそろそろ気付けば今巡業も半分ですね。
あっと言う間に夏が過ぎ去っていきます。
今巡業で伝えたい事、やりたい事、ステージに立つ意味…その諸々は最近のブログに綴っているので見て下さい。
私自身、その気持ちを忘れずに最後まで突っ走っていきます。
口下手で、不器用で、誰よりも自分を二の次に考える事が出来るのに気を遣い過ぎて空回りするアホなリーダーもついでに引っ張っていきます。
皆はその様を見て、笑いながら着いてきてくれたら良いです。
そんな馬鹿な時間だって私達にとっても、皆にとっても明日への糧なのです。
改めて武政おめでとう。
では、また。