ツーマンイベント二日目お疲れ様でした( ^ω^ )
二日目のお相手は「妖精帝國」の皆さん。
またもや他ジャンルとの戦いではあったものの、参加してくれた皆が楽しんだ声を沢山聞けて素直に嬉しい。
私自身、昔から音源は聴いていたもののライブを観た事はなく、どう言う空気、景色になるのかが全くわからない中でのイベント。
不安が全くないかと言えば嘘になるし、かと言って戸惑いを抱えていても仕方がないので、結局いつも通り己龍は己龍として皆にぶつかっていくスタイル。
前日「夕闇に誘いし漆黒の天使達」とのツーマンと同様に最初は後ろで様子見…でもライブが進むに連れて身体は動くし声も上がる。
誰を観に来た等々はありつつも「音楽、ライブを楽しむ」と言うベクトルはステージもフロアも双方のファンも、皆同じなんだと改めて感じた。
前日との違いがあるとすればフロアからの声が野太いくらい。
ヴィジュアル系のイベントでは中々ない野太さが楽しくも新鮮。
そして、それを搔き消す程の甲高い声が私達の背中を大きく押します。
最後の一曲「暁歌水月」のツインボーカルが熱かった。
同じ曲でも眞弥以外の人間が歌えば違う命が宿る訳で、それを生で感じられるのは作り手冥利。
唯一の心残りは「空想メソロギヰ」が聴けなかった事くらい。
今後に期待。
こうしたイベントを今回だけに留まらせず、様々なアーティストと皆様と積極的に絡んでいきたいと感じた両日。
この二日間だけでも今の自分達の置かれている状況や課題、目標は見えてきたし、かなり大きな糧とする事が出来ました。
ツーマンと言うバチバチの機会に力を貸してくれた皆に大きな感謝を!
そして、快く今回の申し出を受けてくれた「妖精帝國」の皆さんにも大きな感謝を!
己龍のライブを一緒に楽しんでくれた「臣民」の皆様にも大きな感謝を!
昨今の我々の活動に様々な意見があるのは承知しておりますが、結果が出る前にアレやコレやと言っても始まらない訳で、やってダメなら仕方ないし、やらずにダメになるのは最も無しだな、と痛感。
バンド活動に限らず、何事にも言える事かと。
そう言えば「閃光」の衣装が昨日で国内最後となりました。
月末からの海外公演で終了となります。
前に進んで行くと同時に今を出し切って「情緒纏綿」へと切り替えていきます。
改めて何卒宜しくお願いします。
では、また。