単独巡業「転生輪廻」千秋楽公演お疲れ様でした。
非常に充実感のある良き巡業、そして千秋楽公演でした。
己龍の所謂「らしさ」が全面に押し出されたアルバム全13曲を含めたセットリストは、正に「今」そのものだったな、と。
やりたい事をやっていかなければ意味がない訳で、メンバーそれぞれ「やりたい事」は様々です。
表現、発言、考え…全てがバラバラの5人でも、ステージに立てばそれを成立させる説得力がある。
それが己龍であり、それが出来るのは11年を共に歩んで来たからこそです。
武政が最近「今の己龍の雰囲気、空気感がとても良い」と言う事が多く、それはバンドの強さだと感じてもいます。
眞弥が巡業中に喉を壊しかけても、何とか走り抜ける事が出来たのはその強さあっての事、そして支えてくれた皆、支えていくべき皆がいたからこそです。
その感謝の気持ちをしっかりと返せた千秋楽の2時間でした。
転生輪廻に出て来る「おかえりなさい」のフレーズ。
己龍自体が皆にとっていつでも帰ってこれる場所であるように、そして日々のループから抜け出す為の救いであるように。
そして、己龍が常に前を歩く事で皆の日々に少なからずの変化、一石を投じる刺激であるように。
ここに来てやっと転生輪廻の答えを示せたかな、と思います。
周りからみたらバカな事だと言われるかもしれないし、結局のところヴィジュアル系と言うジャンルがまだまだアングラなのは仕方ないと思う。
日本全国、海外にまで足を運んで、頭振って身体中にアザ作ってボロボロになって…。
でも、どんなにバカな事でも必死になれる何かがあるって事が大事だと思う。
私は今、「生きる事」に必死になっています。
人生賭けて、命削って無から有を生み出している。
死なない程度に無理をするスタイルはこれからも変わらないと思う。
でも、結果として自分達を救い、皆を救い、共に歩く為の糧になっている訳です。
千秋楽だけでなく、皆が足を運んでくれる公演やインストアイベントの一つ一つがソレです。
千秋楽公演や巡業の感想、思い出とは少しズレた内容のブログになったけど、今の気持ちを書こうとしたらこうなったので…まぁ、そうなんだと受け止めて下さい。
これからも5人で己龍を掲げていくので遠慮なくぶつかってきて下さい。
諸々告知ありました。
FC限定公演やります。
「節分」と書いて「せつぶん」と読みます。
特に捻りは無いです。
鬼にまつわるセトリは組めても福にまつわる曲がないので困っています。
私の生誕祭やります。
今回は新潟です。
今までソールドさせた事の無いハコを冠つけてでもソールドさせたいと言う私の勝手な野望です。
何度も言ってますが、お歌のリベンジします。
コンセプト公演やります。
「月ノ姫」
またメガネ買ってきます。
「鬼祭」
またブーツ買ってきます。
「愛怨忌焔」
ちょっと前に着たのでこれは準備万端です。
20枚目のシングルが3/20に発売されます。
「閃光」と書いて「せんこう」と読みます。
「我慢をしない」をテーマに詩を書いています。
でもMVのイメージは「民度の低い下品な花見」です。
新しいアー写が数年前のハヤトに似ていると言われます。
言われると確かにですが、無意識なのできっと近しい何かがお互いの引き出しにあるのだと思います。
単独巡業します。
「光芒一閃」と書いて「こうぼういっせん」と読みます。
名古屋スタートとか珍しいですね。
千秋楽は黄金週間の〆日です。
また春にバカやってお互いの命を紡いで繋いで生きましょう。
ざっとそんな所でブログを〆ます。
2019年もお世話になります。
その分エンターテイメントでお世話させて頂きます。
改めて「転生輪廻」お疲れ様でした。
では、また。
追伸
沢山のお花、ありがとうございました。