本日は仙台チャリティー公演お疲れ様でした!
やっと仙台でチャリティー公演を行う事が出来ました。
皆様、ありがとう御座います。
三年前の巡業「夢幻鳳影」の途中で東日本大震災が発生し、その中で巡業を続行した僕たちですが、本当の意味での夢幻鳳影仙台公演は今日だったんじゃないかと思います。
仙台での動員と言う部分で伸び悩みを感じていた己龍でしたが、夢幻鳳影の仙台公演では初めてフックがソールドとなった公演を予定していました。
震災の影響でそのライブが行えなくなり、後日ダーウィンで無料単独公演を行いました。
しかし、それはあくまでも特別な公演であり、夢幻鳳影仙台公演とはまた違うモノとして感じていました。
それから三年の月日を経て、ようやく本来の夢幻鳳影仙台公演が行えた様な気がしました。
だからこそ本日の衣装も夢幻鳳影!
アンコールのTシャツも夢幻鳳影!
仙台フックに収まり切らない沢山の人が参加してくれました!
あの時、自分たちの信念、そしてファンの皆を信じる事が出来ずに挫けてしまっていたら今日と言う日は決して訪れませんでした。
皆がいるからこそ今日があり、そして明日があります。
そんな皆に対しての感謝、バンドに対しての想い、全てを詰め込んだ一曲「暁歌水月」も本日演奏させて頂きました。
この曲、本来は本日の公演で演奏する予定はありませんでした。
ただ、この曲の意味を考えた時に「どうしてもこの日にこそ」と考え、メンバー、そして事務所関係者にその気持ちを伝え実現にいたりました。
まだライブに馴染んでいない事もあり、荒削りな部分もあるかとは思います。
それでもこの曲が今後の己龍にとって重要な一曲になると言う事を確信する事も出来ました。
アルバムの発売までまだ一ヶ月ちょっとありますが、今日のお披露目で会場にいた皆の心に何かが少しでも残っていれば幸いです。
またこうして仙台でチャリティー公演を行う為にも今後の活動に命削って、人生賭けて臨ませて頂きます。
皆と歩んで行く一歩が自身の幸せだとバンド、そしてファンの皆が口を揃えて言える様な明日を作っていく事を人生の目標の一つとして。
本日参加して頂いた皆様、そして会場に足を運べずとも僕たちの想いに賛同し、沢山のエールを送ってくれた皆様、全ての人たちに大きな感謝です。
本日はお疲れ様でした!
では、また。
追伸
お花、ありがとうございました(`・ω・´)