昨日は渋谷O-EASTお疲れ様でした。

今回のツアー「狂瀾怒涛」の千秋楽、締めくくりとしてとても相応しいライブだったんじゃないかと思います。

ステージを作りこみ、演出に力を入れ、気持ちを引き締め、何よりも良いライブが出来たんじゃないかと思います。

機材トラブル等もありましたが、それでも感謝の気持ちを皆様に伝える事が出来ました。

それが何よりも嬉しいと感じるライブでしたね。

今回の巡業の結果をみせたセトリは

絶ヲ望ム
アナザーサイド

死人花
徒然草
雨夜二笑ヱバ
蛾ゲハ蝶
獅噛ミ桜
明鏡止水
屡流
-Drソロ-
紫蝕
花魁譚

白濁セシ蝶


-ごめんね!マイドラゴン-

男と女のタクティクス
二次元コンプレックス
夕焼け番長(新曲)

EN

鬼遊戯
朔宵
最後ノ恋

でした。

このツアーで感じる事が沢山あり、やはり何よりも感じたのはバンドはバンドだけで成立している訳ではないという事でした。

本当に応援してくれる皆様がいるからこそ俺たちはバンドをする事が出来るんだと強く感じ、その気持ちをどう返すか…という事を踏まえてのセトリです。

バンドもライブも生ものですし、今生きているその瞬間を感じて貰えたなら俺は何よりです。

楽しい時間と言うのはあっという間で…やはり何処か寂しい気持ちもありましたが、それでもまた次の機会と言うのをしっかりと作る事が出来るのも、応援してくれる皆様がいるからこそだと思います。

このツアー、ワンマンで己龍はまた一つ成長をする事が出来たのと同時に、新たな課題を見つける事も出来ました。

それに気付かせてくれたのもやはり皆様です。

一緒に成長して、一緒に大きくなっていける…そんなバンドを俺たちはこれからも築いていきます。

「一生付いてきて欲しい」

その言葉には大きな責任があり、決して軽々しく言える事ではありません。

人が生きる時間は様々で、その貴重な時間を分けてくれと言っているのと同じですからね。

それでも今敢えて言いたい言葉がその一言です。

決して楽しい時間ばかりではないと思います。

時には辛く悲しい時間もあると思います。

それでもちゃんと皆で笑顔になれる時間を作っていくと俺たち己龍は約束をしたいです。

だからこそ一生付いてきて欲しい。

これもまたこのツアーで感じた大切な気持ちの一つです。

今また新たに感じる感謝の気持ちをこれから先の公演、作品で返させて下さい。

今ツアー本当にお疲れ様でした。

では、また。