茨城は水戸公演、御疲れ様。

こんなにも距離感の近い匣だったなのか、と。

其れさえも記憶から抹消されて居たのは、そう感じられる公演を今迄行って来れて居なかったからなのかも知れない。

何れ丈好き勝手暴れ腐ろうが、天井は二階分以上の高さに御座います。

故に、小匣特有の
うぅっぷ!んごあぁっぷ!!と、
酸素を欲する醜いお前達の半魚人化現象も起こりません。

空調も最高の状態に整って居り、豪快且つ爽快に暴れられるのです。

と、

此処迄綴り乍ら…

何故に記憶の底から抜け落ち掛けて居たのか、

理解った気がする。

如何にも上記に綴る利点が、当時は欠点に感じて居た様です。

物理的な熱さを執拗に求め続けて居たのも、総ては常日頃より感じて居た物足りなさを埋めるが為のものだったのだと、思い返せます。

今じゃあもう、そんな小っせえ事に拘らずとも存分に熱い。

寧ろ酸素の豊富な会場は素敵っす。

精一杯息をしよう。

前よりも明らかに引き算して、無駄な動きを改良した表現へと変えた筈なのに、終演後の疲労度は増す一方だ…笑

特に前方の暴れ区域にて襤褸切れと成り果てるお前達の明くる日は、尚一層の怠重さに圧し掛かられて居るのではなかろうか。

ぽくぽく(●´ω`●)ちーん。

おわ臨終。