正式始動からの七周年記念生誕単独公演でした。
岡山、御疲れ様。
何時に無く神妙な面持ちで…
本当にどうも有難う御座いました。
前単独巡業千秋楽公演『暁歌水月』を終え、全所属バンドを交えた事務所内の合同打ち上げの席にて。
何時に無く神妙な面持ちで…
『…相談と云うか、御願いが有るんだけどさ』
と、其の話こそが。
本公演へと至る事の始まりで。
多少は把握して居たけれど、改めてどんな現状に在るのかを、たけまさが口にした。
今年の周年記念単独生誕祭は、例年とは違えた主旨と成りまして。
自分でも驚く程、冷静に臨めた。
否。
寧ろ、過ぎた位かな。
開演からの前半で多少の歌詞飛びが起き、全体を通して音程がやや不安定気味だった事を除けば。
演奏時に少ながずの重圧感が有った事は確かだが、口内の渇き切る現象も起こらず。
何時もは伝えたい事の半分程度でしか、儘ならない事柄に対しても。
本公演では思う様、話す事が出来ました。
千秋楽公演にて掛かるモノとは又違う感覚だったから、かな。
自身の思い描く理想像に遠からず近からず、とは云えども着実に前へと歩めて居る証なのだろう。
中継にて掛かる独特の、彼の死にたくもなる様な感覚に見舞われなかった事が。
今の僕の中では大きな成長なのだと思います。
もっと出るべき処はガッツリと出し切りつつ、引くべき処は確りと減り張りを付けられれば。
目指す公演への実現とも成る筈なんだ。
んん、然し未だ遠いね。
そんな直ぐ様出来て仕舞えたらば、こんなにも悩んで考える事も無い話なのだが…笑
其れでも、此の日の為に各地から集って呉れたお前達にはきっと。
其々に感じてもらえた想いが有ると思います。
僕自身も相思相愛を感じられた場面が数多く有りました。
誇るべきファンを持てて、本当に恵まれて居るんだな、と。
心から、そう思えた一日です。
有難う。
此れからも傍で支え続けて御呉れ。
千秋楽を迎える迄に、以前とは見違えた自分が。
其処に在る様、進み続けるから。
多くの祝い花にも感謝です。
今度は八周年へと向けて。