埼玉、御疲れ様。
最近、満員御礼の在り方について深く考える機会が増えて来た。
演らせてもらう側からすれば、大変有難い話なんだけどね。
創ろうとて先ず叶うもんじゃあ無いんです。
此れ丈の年月を経て、漸くながらに其の景色を創れる様に成ったのだから。
其れに乗じて、来場者が増えれば増える程に状況や環境も大きく変わって来るもので。
其処から如何にして展開すべきか?
此処からが非常に大事な今後の活動をも左右する、岐路に立って居るのだと。
開演前からの予想は大方付いて居たもんで。
事前に通常よりも細かく噛み砕いて話したつもりだったんだけどなあ…!
此れも又勉強だね。
今後も滅気ずに続けて行きますよ。
喩え何れ丈の時間を要せども、
何時かは其の真意が伝わるのだと云う事を信じて。
埼玉よ、又逢う日迄っ。