ライブ終了後、メンバーとマネージャーさんと
O.A.をしてくれたギルドのみんなとビックリドンキーへ行ったんだ
しかし、今日は絶対に自腹で払えとの事だったのだ…
とてもBeerが飲みたかったんだ
Beerも頼んでハンバーグも頼むと高くなってしまう…
てなわけで、
Beerと
ハンバーグ、
どちらを優先させるか悩んだ末、
Beerを優先させた。
ドンキーオーガニックビール300ml ¥498(税込¥522)
と
チキポテ ¥398 (税込¥417)
を頼んだ。
びっくりドンキーのBeerが高くてビックリ
しかしここは後輩のギルドの前だ、顔色変えず注文だ
そして全員がハンバーグを食べる中、
一人チキポテとBeerを頂く僕。
すると計算外の出来事が起きた
チキポテ
を５分の１くらいしか食べてないのに
ビール300ml ¥498(税込¥522)を飲みきってしまった
よっぽどBeerが飲みたかったんだろう
僕は追加注文を考えた
しかし、どうにか安くBeerを飲む方法は無いかと考えた
そして、だいぶいけない事だが、
安い缶Beerをこの飲みきったグラスに注ぐ事を考えた
このへんで誤解の無いように言っておこう
僕は筋金入りのドケチだ
そして店内で突然携帯を開き、
「もしもーし」
と電話をするフリをして外に出た
近くにコンビニが無いか探しに出たのだ
しかし…
びっくりドンキー青江店の近くをしばらく走ってみたが、
見渡す限りそこにコンビニは無かった…
息を切らしてドンキーに帰還
もうこれはここで注文するしかないんだと腹を決める
そこで鬼龍院(さん)、大きく出た
ドンキーオーガニックビール540ml(大きいサイズ)¥778(税込¥816)
を注文
冷静に考えたら高すぎる
結局Beerとハンバーグを頼むより高くついてる
しかし後輩のギルドの手前、
冷静に店員さんをピンポンを押して注文した
ベテランバンドマンはこれくらいの値段で動じてはいけないのだ
きっとギルドのみんなは
「鬼龍院さん…、印税スッゲー貰ってんだなぁ…」
と思ったに違いない！
ギルドに言っておく！
数年前と違いCDが売れない今の時代、
印税なんかよりライブ他の稼ぎの方が何倍も大きいんだ！
だから作詞作曲するよりブログを書きなさい！
夢の印税生活など、もう昔の話なんだ！
おっと、取り乱したm(_ _)m
さて、そしてBeerを飲みながら
お客様からの差し入れのパンツ(非使用済み)を被ってみた鬼龍院(さん)
大好きなポテトとからあげとBeerで幸せそうだ(^-^)
そして、食べ終わってびっくりドンキーを出ても
なんだかそれがしっくりきて、
パンツを被ったまま車に乗りこみホテルへ戻る
なんだかパンツを被っていると
悩みが無くなったような気がしたんだ
メンバーは僕を見てゲラゲラ笑っていた
そこで
僕は
開眼した
悟りを開いたのである
日々悩まされる「劣等感」
苛まれる「疎外感」
それらから今、僕は
パンツを被っている僕は、開放されているんだ
何故なら、僕はパンツを被っている
普通の人ではないんだ
普通の人とは同じはずが無いんだ
だから何も、他の人間と劣っているからと、
差があるからと
落ち込む事は一切無いんだ
だって僕は、パンツを被っているから
普通の人とは同じ物差しで図れない人間なんだ！！！！！！！！！！！
僕は何か確信めいた感情が湧き
かたくなにパンツを被り続けた
ホテルについて
風呂上りにパソコンをするパンツ
衣装を洗濯するパンツ
外出するパンツ
コンビニで買い物するパンツ
どれもが昨日までの僕ではない
自信に満ち溢れた自分だったのだ
コンビニに居た客も僕をジロジロ見てきた
店員さんも頭をジロジロ見てきた
そりゃそうだ
普通は女物のパンツを頭に被らない
だからこそ、比べられる存在ではないのだ
君より劣っているとも勝っているとも誰にも判別できない人間なのだ！！！！！！！！！！！！！！！
お金を払って楽になるなら、それなら、いいと思うよ
パンツを被って楽になるなら、またそれも間違ってないと思うんだ
これは冗談ではない
意味がわからない、と感じている貴方
比べられてばかりの人間関係に苦しむ貴方
パンツを、
出来れば異性の
パンツを被ってみるんだ
十人に一人居るかわからない
百人に一人居るかわからないが
悟りの境地に近づけるかもしれない
とりあえず、今日はこのまま、被ったまま寝るよ
心配要らない、僕は正常だ。
むしろ正常になったのだ
新しい時代の夜明けに
乾杯
明日、頭の病院行ってくる((((((^-^)
おやスミー(^-^)