岡山公演改めてお疲れ様👍
twitterでも書いてた掴んだの件ね。
その前に個人的ライブとの向き合い方を…
昔はライブ前は兎に角テンション上げて気合い入れて、お祭り状態でライブに臨んでいたんだけど
今はその逆で極限まで気持ちをダウンさせています。
そう書くと語弊があるんだけど
ライブ前は静かに瞑想しています。
あくまでもイメージなんだけど
自分の心の中は真っ暗闇の水で満たされていて、その奥深くに潜っていくような感覚
その中にもう1人の自分がいて、その自分に会ってくる。
そんな感覚。
ライブ中は素の自分と言うよりは、心の底にいるもう1人の自分が取り憑いてるような状態でライブに臨んでます。
その、もう1人の自分は巡業やライブ、楽曲のコンセプトの度に違う自分で、それが自分の引き出しだと思う。
理想の自分だったり、自分自身が予想だにしていないような自分だったり。
毎回の公演や曲毎でもう1人の自分に会ってるのね。
今巡業は、潜っても潜ってももう1人の自分がいなかった。
本当は居るのかも知れないけど、モヤがかかっていてよく分からない感じ。
多少の焦りもあったけど、その時出来る最大限のことをしたし、ライブ自体楽しめてるしバンドとしては目標も明確だったし
はたから見て変な感じにはなってなかったと思う!!多分!!
でも最後のピースが嵌らないような感じもしてたんだよね。
ちょっとネガティブな表現を使ってしまった感もあるけど
個人的にはその状況を前向きに捉えてました。
今回の巡業で自分自身が求める「一色日和」は自分の引き出しにないもの
だから、そこを見つけることが出来れば自分の引き出しが1つ増えるんじゃないかなと
岡山公演でおぼろげだけど、掴めた気がする。
完全じゃないし、綺麗にフィットしていないんだけど
モヤがかかっていたものの輪郭が見えたような。
それは自分自身の更なる自信に繋がるし、そこを突き詰めることで自分なりの今巡業をしっかりと表現出来る筈。
そんな感じのことがあって、ちょっと嬉しかったのです。
すごく感覚的な話で、どこまで伝わるかは分からないけど、そんなことがあった岡山公演でした。
今日の感覚を更に研ぎ澄ましていけるように、残りの巡業も突き進んでいきます。
次は武政生誕
生誕祭は普段のライブとは違って素の自分多めで楽しくやれたら良いな🙆♂️
楽しくお祝いしていきましょ👍
岡山、ありがとうございました🙏