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何かをすればするほど

何処に行って儚く消えてしまう心


「疲れたんだ」そう呟くと

静かに目を閉じたキミ

どこか儚く消えてなくなりそうだった。


二度と触れる事のない

透明な世界の住人に

あの日、生まれ変わってしまった


いつかこんな日が来ること

解ってた気がする。

ただただ抱きしめる勇気が

あったら何かが変わっていたの

かもしれない。


とめどなくこぼれ落ちる涙

止まらない後悔

触れられないキミ


深い森の中、青い月明かり

キミの居る世界に連れて行って

ごめんねと一言、伝えられたら

空白になったボクの心に

暖かい風が吹くのかもしれない



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キミには触れる事さえ出来ない