今日は、幽体離脱の実験を行ったお話しです。
この話は、20年以上前のことです。
電気大学で、北里大学の先生と、気功の先生がいらっしゃいました。
まず、髪の毛を少し切って実験前のデータをとりました。そしてベッドに横になり、気功の先生の誘導で、始まりました。半覚半睡とでも言うのでしょう。気功の先生の声だけ、聞こえていました。
私の意識が、宙を舞い、やがて地球が足元に見える状態になりました。
先生の声が、『宇宙をそのまま進んで!』。
私の意識は、宇宙空間を進みました。
星の数が、だんだんと、少なくなって行きます。
ほとんど星が、無くなりました。
しばらく行くと、空間の割れ目と言う様なモノが見えてきました。下から は光が漏れています。
先生の声『入れますか?』
わたしの意識は入ることが、できました。
フワッと入ると、驚くべきモノが目に入って来ました。
宇宙です。いくつもの宇宙が、ありました。例えば、ぶどうの房か、まるでイクラのたまごのようでした。その一つ一つに、宇宙があるのです。いくつもいくつも、、。
一番近くの球に入ろうとしてみました。入れません。膜に弾力があり、弾き返され、入れません。
何度か試みましたが、諦めて元の宇宙に引き返しました。
また、星々が見え始め、地球へと意識を戻しました。
そして意識が肉体に戻った時、なんと体温が低く
なってしまいました。急いでマッサージをして身体を温めた事を、覚えています。しばらくボーッとした状態でした。
この時期アメリカで幽体離脱の実験をして、被験者が亡くなると言うニュースを聞きました。
実験の前に聞いていたら、断っていたかも、、と思いました。
後日、ホーキング博士の、泡の宇宙というニュースを聞き、自分の体験したことと、思いを重ねていました。