とある北海道弁にまつわるエトセトラ | きり散歩

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趣味の散歩や最近食べたものなどを、徒然なるままに書き綴るブログです。

本日は久しぶりに北海道神宮に参拝に行っておりました。

 

 

 

 
コロナウイルスの一日も早い終息と私自身の無病息災を祈願してきたのですが、もちろんソーシャルディスタンスはキープしたうえでの参拝でございます。そんなもんだから、滞在した時間はそんなに長くはないです。
 
ただ、参道脇でエゾリスの姿を発見することができました照れ
 
 
噂では北海道神宮でエゾリスを見つけると、幸福になれるらしいのですが、これで私にも少しか幸せが来てくれればいいのですが。あと、国勢調査の書類が未だに来ていないので、それも来てくれればいいのですが。
 
話は変わり、北海道では北海道弁をPRする
 
やべーべや
 
という名前のゆるキャラがいるのですが、そのやべーべやと、札幌市の地下鉄がコラボしたポスターがあるんですよね。
 
 
 
コロナ禍における地下鉄乗車のマナー啓発のポスターなのですが(注:この写真は地下鉄車内で撮影したものですが、始発駅停車中の他に誰も乗っていない車両で撮影したものです)、やべーべやが色々と北海道弁を使っております。
 
①の「ばびっと」は、「すごくいい」という意味合いがあるのですが、特に服装について褒めるときに使われるようです。
だから用法としては「半沢直樹のスーツ姿はいつもばびっとしている」といった感じで、スーツ姿がビシッと決まっているといったニュアンスで使われるのが正しいようです。
ただ、私は「半沢直樹は相手が誰であっても言いたいことをばびっと言っている」といった感じに、他人に対してビシッと言いたいことをちゃんと言うとか、ビシッと決めるいうニュアンスだとばかり勘違いしておりましたがキョロキョロタラー
イラストでもマスク姿でビシッと決めているというニュアンスで捉えるのが正しいようです。要はそれが似合っていてカッコいいとかそんな感じですかね。
 
 
②の「くっちゃべらない」は、北海道以外でも方言として使われるので、割と意味は伝わりやすいかもしれませんね。
「くっちゃべらない」は「おしゃべりしない」、要するに「くっちゃべる→おしゃべりする+(禁止の意味での)ない」ということですが、別に何かを食べるわけではありません。ただ、食べるときにくちゃくちゃ音を立てるのもマナー違反ではありますが。
 
 
③の「あずましくない」は、北海道以外に青森や秋田など北東北でも使われているみたいですが、「落ち着かない」とか「居心地が悪い」といった意味があります。上のイラストでも分かるように満員電車は落ち着かないので、「あずましくない」という言葉が使われているものかと思われます。正直、私にとって満員電車とか人ゴミの中というのはストレスの元凶みたいなもので、まさにあずましくないです。
 
 
……とまぁ、特に需要があるわけでもないのに、こんな他人のふんどしを借りた北海道弁講座をしているのにはちょっとした理由があるのですが、これまでに私のブログを読み続けてきた奇特な方ならお気づきの方もいるかもしれませんが、本日開催されたのセントライト記念に出走する馬にバビットがいたので、持ち出したまでです。
 
で、上の①で私が勘違いしていた解釈で、
 
セントライト記念でバビットがばびっと決める!
 
だなんてことを考えてしまったために、先週の京成杯AHの的中馬券を還金したついでに、
 
 
 
 
バビットの応援馬券を買ってしまいましたてへぺろ
正直、勝つのはガロアクリークだとばかり考えていたので、「せめて3着以内に入って複勝だけでもちょびっと返ってくればいいかなーうーん」とか思っていたのですが、
 
バビットがばびっと勝って、単複で的中しちゃいましたえーハッ
 
冒頭のエゾリスの効果があったのかどうかは分かりませんが、まさかの2週連続で的中するとは(ローズSは馬券を買っていませんでした)。
 
ただ、菊花賞でバビットをどう扱うかに関しては現時点では分かりません。騎手が内田か団野かによって判断が分かれるところもあるし、直前になって改めて考えることにします。そして、ばびっと馬券を買うことにします。
あと、バビットの名前の由来はアメリカの発明家アイザック・バビットであり、北海道弁の「ばびっと」ではないことは言うまでもない。
 
といったところで、本日はここまで。したっけーバイバイ爆  笑