この映画は実話です。
そして、なんと!
あの、「ボヘミアンラプソディー」で一世を風靡した、フレディマーキュリーを演じた
ラミ・マレックが囚人の役で共演しています。
あの口元、あの声で、直ぐに分かりました。
濡れ衣を着せられて、このように投獄され、死んで行った人達が沢山居るはずです。
そして、今、難民キャンプで生活している人達へと、思いを馳せました。
日本もいつそうなるか…、その時を考えておかないといけないと、真剣に思いました。
人を信じ、人情に厚いからこそ、生き延びたのだと思います。いかに生きるか…。
満足です。この映画は。