4年ぶりに東京一人旅を敢行。
航空券は数カ月前の安い時に取っていたのに、結局当日までほぼ無計画だった1泊2日。
普段車生活なのに、1日2万歩超。
時間と体力のある若い時ならまだしも、次からはもう少し計画性も必要だと学んだ。
帰宅した翌日。
仕事は3連休をとっていたので、この日は休みの最終日。
全身筋肉痛。
午後には座っていられないほど股関節や腰が痛く、しばし横たわる。
次の日。
朝起きて筋肉痛は腰に残っているものの、ふわふわした感じがあるような、まだ疲れが残っているのかな~。
とりあえず出社。
でも、仕事に向き合って気付いた。どうもおかしい。
記憶がところどころすっぱ抜けて要領よくできない。
切りの良いところで戦線離脱を宣言し、帰宅。
熱を測ると37.8℃。高熱ではないが、勘違いのレベルでもない。
病院に問い合わせると検査は24時間経ってからということなので、この日は自宅療養。
発症から1日目
翌朝病院が開くのと同時に検査してもらった。
発熱外来でコロナです、と言われる。
周りはコロナよりインフルエンザの人が多かったので、もはや過去のものだと思っていたがそうではなかった。
「どうします?コロナの治療薬あるけど高いですよ、3割負担の方は9000円」
『...9000円?!それを飲まなければ、他はどのような治療になるんですか?』
「普通の風邪の時と同じですね、解熱剤と喉の痛みを抑える薬と...」
下調べしてこず急にそれを告げられるとうろたえて即答できず、とりあえず対症療法で様子を見ることに。
その日の夜。
唾にしても水にしても飲み込むたびに、今まで経験したことのない激痛が喉に走る(;゚Д゚)
リアル針千本か!
しかも一点集中して飲み込んだ後しばらくその痛みの余韻が続く。
かといって何も水分を取らないわけにもいかない。
薬も飲まなければならないし。泣。
もらった薬
・カロナール錠500
・トラネキサム酸錠250mg
・カルボシステイン錠500mg
・オラドールトローチ0.5mg
カロナール5錠しかくれんかった、こんなものなんですね。
去痰薬は嘔吐反応起こしやすいから苦手なんだよな~
なので、2日目まで飲んで止めました。痰は胃で消化してやる。
つづく。