子どもたちが小さい頃。
子ども嫌いのくせに、ほぼワンオペ3人育児をしてきたので、
夏休みとか長期休みが苦痛で苦痛で…

朝から晩まで子供と一緒。
3食作って食べさせて。
ケンカの仲裁したり。
宿題しろー!っと吠えたり。
イライラしっぱなしだったなー。

子どもたちが、中高生になった今は。
夏休みや冬休み、春休みもGWも。
コロナの影響で、休校になった今も。
朝は起きる時間もバラバラ。
家庭学習もどうしてるのやら。
ケンカもちょいちょい。
それでも私がイライラすることはほとんどなく。

私が外での仕事を始めたので
3食作ることはもうなくて。
実際は晩ご飯しか作ってない。
もう、子どもたちで好きなものを作ってる。
自分が食べてたいものを自分の手で作ってる。

それを『不憫』と言う人もいるかもしれない。
『不憫』だとは思ってない子どもたちにとってはその思いは大きなお世話。

即席麺も冷凍食品も、自分で作るオムライスやフレンチトーストも、お弁当も。
仕方なく食べてるんじゃなく、
食べたいから作ってる。

3食作らなきゃっていう脅迫から解放された今。

今日は何作ろっかなー。
みんな何食べたいかなー。
私、何作りたいかなー。

あー、晩ご飯作りたい‼️

って素直に思える。
もともと作るの嫌いじゃないしね。

『手抜きしてもいーや』

って思いも受容して、
子どもたちにも、

今日はこれしかありませーん‼️

ってぶっちゃけて。
そのかわり大好きメニューを、おかわり好きなだけできるぐらい作ってる。

小さい頃は、もちろん子育ての時期だし
お世話しないと生きていけない時期だし
私自身も若くて未熟だったし
イライラしながらも、何とかやってた。

子どもたちが小学校に上がったら
段階を経て、いろいろ教えてきてた。

汚すの分かってて、
失敗するの分かってて、
要領悪いの分かってて、
目をつむって任せるのって、結構しんどい。
 

やらせるって、忍耐力かなり必要。

それ、新人育てる社会人よりそれ以上の
右も左も分からないド素人育てるレベル。

むしろ、宇宙人を調教するくらい?(笑)

でも、そう思えるくらいに

子どもたちを、

『こども』じゃなく『人』として受容できるようになって

私のに関わる人を
『大人』ではく『人』として見れるようになったこと

『人』って一口に言うけど、
いろーーーんな人がいて、
いろーーーんな意識や感情があって、
いろーーーんな表現があるのよね。

それを受容しちゃうと
自分の正義なんて関係ないなって思う。
モチロン、自分の中では必要だよ。

けど、その正義が人との間には無意味なこともあるし。
正義の押し付けで、関係悪くしちゃうこともある。

私も子どもたちに、正義を押し付けようとしてたんだなって思います。
だから、伝わらなくてイライラしてたんだろな。

子どもたちを『人』として見れるようになって
『人』として信頼できるようになって
『人』として任せられるようになって

私は、【嬉しい】を手に入れられました。

子どもたちと過ごせることが嬉しい。
子どもたちが成長してることが嬉しい。
子どもたちが悩む姿が嬉しい。
子どもたちが笑ってるのが嬉しい。
子どもたちとハグするのが嬉しい。

そんなふうに思える今が、嬉しい💕

そんなふうに思えるきっかけを作るのは
やっぱり自分。


そのきっかけになるといいな🍀

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