著者: みつはし ちかこ
タイトル: 小さな恋のものがたり (第39集)

毎年5月になると、この本の新刊が出る季節です。
ものごこころついたときから家にあり、5月になるとこの本の存在を思い出す、そういう本。
もう40年近く続いているんじゃないでしょうか。私が生まれる前からやってるんですね。長い。

小さくてドジで、でもチャーミングなチッチと、背が高くてスポーツも勉強も出来て、でもシャイでクールなサリーとの、可愛い恋愛物語です。
登場人物たちは永遠に高校生。テストに悩んだり、夏は海に行ったり夏祭りに行ったり、クリスマスやお正月を楽しんだり、山にキャンプに行ったり、公園でデートしたり、チッチとサリーをとりまく人たちも面白くて可愛いです。ドラえもんでもサザエさんでもそうですが、登場人物が年をとらない安心感みたいなものがあります。古風な恋愛かしらと思いつつも、すこしづつ時事ネタを取り入れたりして、毎年新鮮な気持ちで読めます。

私はお金持ちで美人で、でも素直なマユミと、いつも優しくチッチを見守っている岸本さんが好きなのですよねー。

マユミの新しい恋愛がどうなるのか・・・・今後興味深々。でも続きは来年なんですよね。