大阪 天満橋の美容学校に通う事になったワタシ
美容学校の方は生徒の素行の悪さと幼稚さに辟易とした毎日を送っておりました
当時
美容学校と言えば高校に行けなかった女子の吹き溜まり
勉強できない子供に
「アンタ アホやから手に職つけなあかんから
美容師でもなり!」
と親がいうみたいな 笑
もちろん教室はヤンキー満開でございます
オマケに18 19の高卒チームと
15 16の中卒チームが一緒に実技を学ぶという
異質な雰囲気の空間でした
そして イラストのセンスとリーゼントのセンスとお笑いのセンスを人並み以上に兼ね備えてる
と思いこんでるワタシが実習で
「ミヤワキくん 何で高校でたのに
こんなとこおるん?」と火垂るの墓のセツコ口調の15歳に 負けてしまうという事実

これです
早さも正確さも美しさも全て負ける
客観的に見てもクラスで真ん中以下でした
と同時に高校まで目立って個性的な
たぶん才能があると思ってた自分が
ただの人 凡人 普通
いや勉強できないからそれ以下か
初めてその事実を知るワケでございます泣