14日は永ちゃん(矢沢 永吉)の60歳の誕生日でした
最近 週刊文春で 永ちゃんのコラムがあります
なるほど と思ったこと
カラダっておもしろいなと思うのは順応性がものすごくあるということ
もう60歳、還暦だからあんまり無理しないで、 なんてつもりでいると、そっちに行く。
無理しない方向にリセットされる。
すべての血液も細胞もなんの疑いもなくそちらの方に淡々といって、
半年もすればそういうカラダになっちゃう。
でも、ライブが近づいて そろそろ行くよ、って動かし始めるとカラダも 「yes sir !」
分かりました!ってスタンバイに入る。
1年中、ずうっと鍛えてるわけじゃないのにね
う~む 半端な医者よりええ事言うのう 還暦の永ちゃんのカラダみたら納得です
デブも病も 気からです
もひとつ
先日 漫画家の井上雄彦 ドキュメント見ました
すごい作品へのこだわり あれだけ 絵 うまいのに キャラクターの気持ちになってかくそうです
納得いかないときもあるそうですが 我々にはわからんレベルです
印象に残った彼の言葉
「 向上し続ける人がプロフェッショナルとボクは思います それが無くなったら
プロやめなきゃいけないと思ってる人 それが プロフェショナル」
職種は違いますが 私の仕事も同じでございます
去年より今年 今年より来年のほうが技術や人間力が上がらないと ただの自己満足 ウンコちゃん美容師です
あんなレベルにあるのに まだ上を目指す姿勢に 自分を恥じました しかも 謙虚
永ちゃんはともかく 井上雄彦先生は同じ年です いつこんなに 差がついたのでしょう (笑)