ワタシ 髪 多くて ～ 襟足 はえ方が上むいてるんで～とか クセが強くて とか お客様言います そんなん わかってますよ。 見れば たまにたいして毛量多くない人が言います 昔 美容師さんに多い言われたとか（そんなん言わんでもええやん。） 美容師で 骨格を見て似合うようにカットしますとか言ってる人いるけど 美容師さん が カットの練習するときは左右対象 の キレイな形の頭で クセのない髪の人形で基礎を練習するんですが 実際は完全に球体のボールに毛がはえた状態と 現場ではボコボコのジャガイモにクセ毛がはえた ものをカットしてそれなりの形につくるぐらい違います。基礎は大事ですが 何年もカットしてると あくまで 思い出 そしてめやすです。 今やってるカットはほとんど基礎はありません 例えば 毛が多い人は全体に多いわけじゃないんです 部位によって毛がたまるところ そうでもないところがあるんですが それを全体に均等に量減らすアホちゃん美容師います。 そうなると 全体に量は減ってるけど毛がたまる 部位の割合は変わらないので結局 メリハリのないスタイルになります。 量を減らして欲しいところが 減ってない感じになるわけです だから イランところは気持ちよく削ります 減らさなくていい所は切りません 初め来店する方 びびらないで下さい イランところはがっつり 取るので めっちゃ 切られた感じしますが カッコいい 形になります
後 骨格とかライフスタイルとかいいますが 顔まわりの処理は そんな事ばっかりゆーてたら 切れません 髪と顔の雰囲気とか条件と要望で 変えます オッサン ダテにに長い事やってまへん ヤングの頃はたくさん失敗しました。（自分の中で） シドニーで働いてた時は中国人にパーマのかかりで裁判になりかけ オーナーに 覚悟しいやと言われ（助けてくれまへん） 外人と長さでもめてキレられたりと メンタルも鍛えられました。 今 美容室 どこ 行こか悩んでる方 特に３０台後半の方は 若いお客さんもたくさん 切ってるけど 年配のお客さんもいる 美容師さんを紹介してもらったら間違いおまへん ワシの尊敬する先輩みんなそうでした。
今日は ええブログやな～
次も仕事ネタで