ブログネタ：GWの過ごし方は？ 参加中本文はここから
GWはバレエ、バレエ、そして今日はレッスンを早退させていただき久々に初台の新国でバレエ鑑賞
大原永子監督になってからはお初です。新国立劇場バレエ団 ドン・キホーテ
正直、ドンキは食傷気味なのですがみずほプレミアムの特典で良席確保、プログラムをいただけるのでバーゲン根性で参りました（笑）限定とかタイムセールに弱いオバタリアン
メインキャストはこちらのPDFをどうぞ → ☆
バジルの伊澤俊は踊れなくても十分なくらいイケメンでもちろん踊れるから超イケメンでした。
米沢唯は日本人ならではの慎ましさと確実なテクニックで日本人ならではのキトリ
すべてに正確さが現れノーブルなスペインの風を吹かせていました。超早シェネや安定したグランフェッテをしているのにお雛様顔のせいかドヤ！！な雰囲気はなく、でも'凄さ’は否が応でも伝わります。
観劇前はカツサンドとアイスティーをいただきましたが、満腹にはならずシュークリームを追加しようか格闘しました。トイレの込み具合で諦めることができましたが。
メルセデスの本島美和はさすがの貫禄！！パコダの王子でもエピーヌ妃を怪演されていました（今でもタコに扮した悪の華が忘れられません。）が強気な役がピッタリですね。
かなり残念だったのはまだまだ踊れる菅野英男がガマーシュ、この日のキャストではなかったけど八幡顕光がサンチョパンサでもったいないと思います。
話の展開自体もファジェーチェフ版の特徴なのか順序が違っていたり分かりにくい部分もありました。後方で小学生らしき観客が「２幕短いね～」とも。
あと水車から落ちるドンキもあっけなくてもっと回転を遅くした方がいいのになあとも思いました。
とはいえ陽気なスペインの風を浴びるとスカッとしますね
来月のアラジンも期待してます。
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