舞踏会シーンの振付をシェルカウイが担当した映画『アンナ・カレーニナ』
映画の日に見て参りました
ル・パルクを見たときも思いましたが、貴族の人って明日のパンを心配する必要がないから恋愛至上主義なんですかね~壮大な舞台でキャストも好演でしたが連想、連想、連想の連続でした。
もともと文章は下手くそですが、もう支離滅裂なメモなのでどうぞスルーしてくださいw
アンナ・カレーニナ ⇒ http://anna.gaga.ne.jp/
※音が出ますのでご注意を
坂口安吾の堕落論、山頭火を連想しちゃったり
ずぶずぶと地獄の泥の中に沈んでいくような沼地のパ・ド・ドゥなあんて言葉がよぎりました。
(あくまでもフレーズだけです。沼地のパ・ド・ドゥはマノンの1シーン)
もしくは白痴美人と白痴フェチの男たち(なおみ@痴人の愛から)
ああ岡本かの子と愛人の世話までしちゃう一平までw背徳や破滅って芸術なのかな?
やんごとなき出自にも関わらず格差社会に疑問を感じ、売春婦を娶り、弟リョービンにも「小作人と結婚しろ」と勧めるコズヌイシェフは、ロンドンの貧民街で病んでいった白州次郎の兄を連想やレミゼのマリウスを連想w
支離滅裂となりましたが、金色の小麦畑でぼんぼん出身なのに重労働を厭わないリョービンに向けられた元使用人の一言にじーんときましたアンナ&ヴロンスキーの対比であり、これを聞けただけでこの映画を見て良かったと思います
「あなたは欲にではなく魂に正しい」
プリセツカヤ主演アンナ・カレーニナ ⇒ http://ameblo.jp/kirovballetlove/entry-11366076693.html
ヴィシニョーワ主演アンナ・カレーニナ ⇒ http://ameblo.jp/kirovballetlove/entry-11411406880.html
シチェドリンの音楽でなかったことも良かったw
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