誰も出てこないのに序曲「戴冠式行進曲」から気分アゲアゲあっ、それが狙いっすよねw
第1部、トップのトップバッターはヤーナ・サレンコ&ダニール・シムキンの「スターズ・ストライプス」
正直、シムキンは甘いマスクの美少年なのですが、きっとアイドルとして奉り上げられているだけだろうと期待してませんでした。
ところがどっこい、お人形さんのようなサレンコ&シムキンが現れた途端、会場がぱっと春の日差しのような明るさに包まれました。
バネのような動きとフレッシュな笑顔、ハニカミにきゅ~っん
長野由紀さんが某所 で解説してらした‘お互い認め合いたい’って気持ちが込められているのでしょうか?
お次はフリーデマン・フォーゲルによる「モペイ」
バッハを斬新な視覚にしていました。ボキャ貧ゆえ、斬新という言葉しか浮かびません。
ユニークな動きの中にバランスや等感覚が抜群で、よほどダンサー自身が作品を飲み込んでいかないとできない作品だと思います。むちゃくちゃ感動しました。
3番目はエレーヌ・ブシェ&ディアゴ・ボァディンによる「幻想~『白鳥の湖のように』」より第1幕のパ・ド・ドゥ
大人の静かな世界観が出ていました。
4番目、第1部最後は上野水香&マシュー・ゴールディングによる「ドリーブ組曲」
コッペリアの仕事の踊りでおなじみの曲もこんな側面もあるのねっ
少~し、足が弱いかしらって(突き刺し方ってのかな?)思わせる面もありましたが、噂に反して拍手は大きかったですw
小学生以下の感想日記続きま~っす
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