さすらいの親知らず放浪記8
平成27年8月19日(水)
さて、いよいよ抜歯当日である
前日は持病の定期検診で総合病院へ行き、今日は口腔外科である
よくも連日、病院ばかり行き医師にばかり会うものだ
まるで病院マニアのようだ ( ̄。 ̄;)
でも、総合病院を先に済ませておいて正解かもしれない
抜歯後はまた風船おばさんになるだろうから・・
予約時間は 10時!
憂鬱と緊張と、めんどくさいが、しょうがない!
腹をくくるしかない!!
前回最初にみてくれた先生は、1時間くらいと覚悟をして来たほうが精神的にはいいんじゃないかと言っていた
そう思っていて、早く終わる可能性もあるから、気持ち的には楽なんではないかと!
あれこれグズグズと考えながら歩いていたら、すぐに着いてしまった
(徒歩7分なんだから、当たり前である!)
今回は受付を済ませるとすぐに診察室に導かれた
歯科衛生士さんが準備を整えてくれて、すぐに前回最初にみてくれた先生が来て麻酔をしてくれた
その間に院長登場である!
前回とは全然違って、にこやかに笑顔で挨拶をされた
そう、そう! これがホームページに出てた院長だ!!
前回と同一人物とは思えないほど別人だ
私の緊張も少しづつとけていった
顔にタオルをかけられたので、院長が手にしている恐怖の器具はわからない
震動がする器具を少し使い、別の器具に変えて少しづつ引っ張る
これを何度も繰り返す
そのたびに少し休憩を交えて、痛みはないかと確認してくれる
タオルで見えなかったからわからなかったが、院長以外は顔をあげるたびに違う人になっていた(笑)
ずいぶんと慌ただしい歯科医院だと、心の中で笑ってしまった( ´艸`)
こまめに痛みを聞いてくれる
最初は私も余裕で、院長の引っ張てる反対側の手のほうが痛いくらいですよ~
な~んて心の中で軽口をたたく余裕があった
そのくらい全然痛みはなかったのだ
そうこうしているうちに、少し痛みが出てきた
ガマンしていると歯科衛生士さんに聞かれたので、少しだけ痛い事を伝えた
院長が麻酔を追加してくれた
そして再開だ
まだかなぁ~?
まだかなぁ~?
そればかり考えていた
院長が手を止めて、
丈夫な歯ですね~ っと苦戦しながら言って来た
やっぱり私の歯は、厄介にはえてるらしい・・・( ̄。 ̄;)
痛みもだんだんと強くなり、途中で歯科衛生士さんが痛み止めを飲ませてくれた
あの色は、きっとロキソニンだと思う
休憩と再開の繰り返しだった
どれくらい時間がたったかわからなかったが、院長の手が止まった
今日はこのくらいにして次回にしましょう!
えっ?
マジっすか?
な・・・・
なんで~??
かなり「童謡」を歌う・・・
って、違~う! (^_^;)\(・_・) オイオイ
「動揺」する私・・・
オロオロ (・_・ )( ・_・) オロオロ
院長曰く、これ以上あまり無理に続けると神経を傷つけるおそれもあるとの事
一回目で抜けなくても少し時間をおくと浮き上がって来て、二回目は抜きやすくなるらしい
後でネットで調べたら、こういう人もたまにいるらしい
出血してるので、ガーゼ? 脱脂綿?
っぽい物を入れられて帰された・・・
次回へ続く