こんにちは。普通になりたいキロクです。



入院中の困りごと(ストレス)については


以前↓の記事に書いたと思うのですが



まあこんなものなんて、些細なことなんですよ


大事さえ起こらなければいいのです…


大事さえ…


大事、起きました。



事件が起きたのは、昨日の夜中に遡ります…


突然起床し、時間を見ると夜中1時半


残念ながら睡眠薬を増やしたものの、中途覚醒をしてしまったようです。



その後30分ほど、ボーっとしていたのですが


不意に


(気持ち悪い…)


となりました。何故か。


横になっても気持ち悪く、吐き気もします。


さらに冷や汗、ひどい寒気、耳鳴りが始まりました。

飲みものをコップに入れようとしたものの


それすら出来ませんでした。



これには私も流石に「これはヤバい…」と考えます。


私の入院してる病院は、ナースコールが各自のベッドについておらず


大部屋の中にあるトイレにのみ付いていました。


そのため急いでトイレに行こうとしたものの


トイレのドアを開け


そこで撃沈。倒れました。


冷や汗と気分の悪さが酷く、立っていられませんでした。



しかし、ここは流石の病院


倒れたままどうにかトイレ内にあるナースコールを押すことができました。


その後1分ほどしてから看護師さんが来ました。



今日はラッキーなことに、


優しさに定評のあるSさんという看護師さんが夜勤の日でした。


ただ、Sさんがそこで見た姿は




トイレの中で息絶える(てない)私…!


安心してください。ちゃんと意識はあります。



ただ、気分の悪さはどんどん悪化していき


👱🏻‍♀️「大丈夫ですか!」


と駆け寄るSさんに対して


私は倒れながら


😵‍💫「キボ…キモチワル…」


としか、喋れませんでした。


そして、全身を走る悪寒…。

「サー…」という耳鳴り

足の痺れ…


しばらくはこれマジで死ぬやつでは??


と考えていました。



しばらく横になってたところ


キッチリ型ベテラン看護師が登場。


キビキビとした口調で👩🏻‍⚕️「どうした?」


と駆け寄り、血圧や酸素濃度を測っていました。


おお、普段は威圧感しかなくて…薬すら貰うのが怖いのに、なんたる頼もしさ。


ちなみにこの時の血圧は、普段より30くらい下がっていたようです。



しばらくして、ようやく落ち着いてきたため


看護師2人に寄りかかりながら、ベッドに戻りました。


その際も、Sさんは👱🏻‍♀️「顔が真っ青だよ」と心配してくれました。ありがてえ…


その後キッチリベテラン型看護師が


その場で、無線のようなものを使い医師に連絡していました。


おお、やはり頼もしい。考えを改めるべきは私でした。



この症状に対し思い当たることを聞かれましたが、こんな事は人生初めて。


睡眠薬(デジレル)を2錠に増やしたことくらいしか、思いつきませんでした。


しかし、連絡していた医師の説明曰く


前日に頓服で1錠追加で飲んでるため、


おそらく薬の影響ではないでしょう…という事でした。謎。



その後医師が下した判断は…


なんと…………!


風邪


…らしいです。いや絶対違うだろ!


まあ確かに、その後ベッドの中で悪寒が続いたけどね。



一応ベッドにナースコールをつけてもらい


嘔吐用のバケツをもらいました。


幸い、その後症状は出ず


4時ごろまた眠り


普通に起床。


朝になって熱を測っても、熱はありませんでした。


ほら違うやんけ!!


ただ、やたらと頭が痛かったのでカロナールをもらいました。



いや〜


単純に、今日の夜中もこの症状が起きないか心配です。


原因については色々考えてみたので


それはまた次回…。