​注意事項&交流会の説明



交流会が始まる前に…参加者に注意事項のプリントを配布して、交流会の趣旨をお話ししするという、新たな試みをしました。

交流会にも、居場所的な会・勉強をする会・交流する会といろんな会があり、自分の求めている会に参加されると良いという話をしました。

その上で、

・私の会は定型発達と発達障碍当事者の交流会。

・交流が趣旨である事

・司会進行に楽しませてもらう事を求める会では無い。

・司会者と各人が対話するのが趣旨ではなく、他の参加者と交流する事が目的。他の参加者には興味がなくて、司会者と話せれば良いという人は、合わないという事。(コミュニケーション取れるか取れないかは関係ない。気持ちがあるかどうか?)

・3回参加して、参加して良かったと思えなければ、合っている。

・毎回、つまらなかったと感じて、4回目&5回目に楽しい事があるかも知れないと期待しても、たぶん変わらないんじゃ無いかということ。

 ​ウチの会は、会員制



ウチの交流会は、1年間に3回体験をしてもらい、会員になるかどうか?

ルールを守れると約束出来る人だけが会員になれる制度をとっています。

そのため、窮屈に感じる人がいるかも知れませんが…

校則のように、「あれしちゃダメ」「これしちゃダメ」という難しいものではなく、人を傷つけない最低限のルールを守れる人が集まる会ですと、安心して参加できるように会員制をとっている事も説明しました。

初めての試みでしたが、会の途中で帰られた方もいます。

 ​当事者も主役・定型発達も主役



今まで、交流会を開いて来た中で…自分の言いたいことだけを話して帰ってしまった人。司会者に芸人の様に楽しませてもらうのを目的に来る人、主催者と話せれば他の参加者と交流する気はないという人が参加されてます。

今までは、やんわりと伝えていましたが…

今回からは、会の始まる前に、こんな人がウチの会には会ってます的な事をお話ししました。

 ​トラブル防止のための会則


「貴方は良い」「貴方はダメ」という人選ではなくて、トラブルを起こる事なく、参加者みんなが心配なく心地よく過ごせる様に設定した約束。それを守れる人の集まりが私の主催する交流会だという説明をしたからでしょうか?

交流会は、どこも同じだと思っていたという人が

「今まで、自分は人との交流って事を考えてなかった。経験不足なので下手だけど、他の参加者と交流して行きたいので入会したいです」と言って来た参加者さんがいました。

反対に「職場で、人とよく衝突する」と言われていた人は、途中で帰ってしまいました。

当事者会に、楽しさを求めて行って、3回とも「つまらなかった。」「行って良かったと思えなかった」だったら4回目以降も同じだと思う事を私は話しました。参加費➕交通費、時間も無駄にして欲しく無いですからね。