交流会の目的は、
当事者&家族&支援者や見守りたい人の交流会。当事者会や家族会の意味もあるのですが…
私は、もっと発達凸凹さんを知ってもらいたい!啓発したい!
そう、思ってます。
息子が社会に出て思いました。
あまりにも、あまりにも発達凸凹を知らない人が多い。
息子に限っては、支援員を語っている人、支援を仕事としている人なのに、知識がない。分からなければ、聞いてくれたら良いのに何も聞いてくれませんでした。イヤ、聞いて来たことがトンチンカンでした。障害特性で、出来ない物に対して、「どうしたら、出来ますか?」これの答えは「障害が治ったら」しか言えず、発達性協調運動障害の話をすれば、「どこの誰に診断されたのですか?証拠はありますか?」と聞かれました。医師は、「そんな事いう支援員は失格です!」って怒っちゃうし…
支援の仕事をしている人の中に発達凸凹の知識がない人がいる。知識がないまま、学ぼうとしない人がいる。
だからこそ、発達凸凹さんを知って欲しい。
それには、交流が1番ではないかと思って交流出来る場所が欲しいと思いました。
団体は羨ましい
団体登録出来ると、施設使用料が半額になります。チラシも置かせてもらえたり、貼ってもらえます。印刷機も使えるので、両面印刷しても2円/1枚。(今は両面カラーコピーしか出来ないので、60円/1枚)
行政や市民活動関係機関に相談しても、「とにかく人を集めて団体登録して下さい」としか言われません。人集めをどうしたら良いか?アドバイスが欲しいというと苦笑いして「とにかく、集めてください」で押し切られます。
個人で支援してもらえるのは少ない。
それでも、全くスルーされている訳ではなく…
・社会福祉協議会は、チラシを置いてくれてます。
・市民活動センターは部屋を使用するならという条件で、目立たない場所にチラシを置いてくれました。
・包括支援センタースタッフは、興味のある人にチラシを配布してくれているようです。
個人的には、興味なし?
【チラシを郵送したり、持って行った範囲】
・市役所障害者福祉課
・社会福祉協議会
・地域包括センター
・市民活動センター
・就労移行支援事業所 5カ所
・大学支援室 4校
職員の人からの問い合わせは、ありません。
9月と10月に専業主婦のポケットマネーでは少しキツイ値段の会議室を借りたのは、
これらの仕事をした方が、職場帰りに立ち寄りやすいように。わざわざ、休日に出掛けては来ないかもしれないよね。って思いで奮発したのだけれど…支援や福祉の仕事をしている機関で働いている人の応募者は今のところ0人です。
ビジネスでは、関わるけど個人的には興味がないのかな?って思っちゃいます。