収入が減ったら、支出も減った。



私が教えたのは、高校生の時に小遣い¥3000が直ぐに無くなった時「ペットボトルが1本¥150としたら、1日2本飲んで¥300
それが10日あったら¥3000, 
小遣いは、直ぐになくなる。だからお金がかからない水筒を持って行きなさい。

お金に関して教えたのは、これだけです。



前職場では、手取りで¥100.000貰ってましたその時はカフェでモーニングしたりランチするからと弁当を私が用意する事はありませんでした。水筒も重いからと持っていきませんでした。



退職して、就労継続支援B型作業所に通所するようになり工賃になると節約しています。
親は何も言っていません。毎日、おにぎりと水筒をお願いされています。おにぎり・水筒を持って行き、月に2回ほど外食を楽しんでいます。障害枠雇用の時は使っていなかった障害者割引も調べて使っているようです。

一緒に出かける時も、私は時間短縮で高い方の運賃で行こうとすると、こちらの方が安いからと言われてしまいます。

収入が減ったので節約するように言ったわけではありません。



考えられるのは、障害枠で働いていた時に¥30.000を家に入れてもらってました。それも自分で銀行に行き引き出しては通帳の金額を確認してました。工賃になって収入が減ったので¥1.000で良いよ!伝えたのは、それだけです。

工賃の今、外食したい時は¥500〜¥600のメニューを探して食べているようです。


これは、凄いな!と思います。


息子は、自分の趣味にもあまりお金をかけません。小さな頃から物欲がなかったのですが、そんな彼なので工賃が入って2万円を銀行から下ろしてくると3ヶ月くらい持っています。我慢してるわけではないんですよね。大阪旅行の時は¥30.000出してくれてますし…


息子の長所なんでしょうか…?