注意した次の瞬間→綺麗な土下座


息子と会話をしていて、傷つく言葉を言われた時は直ぐに「お母さん、〇〇って言われて嫌な気持ちになりました。」と息子に伝えています。

最近は、「嫌な気持ちになった」と言う事もなく生活してたんですが…先日、「嫌な気持ちになった」と息子に伝える事がありました。


息子は、廊下に正座をして頭を床につけ綺麗な土下座。「私が悪かったです。すみませんでした。許してください。」そう言われました。


ガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーン


何をやってるの!


そう思いながら、静かに話しかけました。


ニコニコ「何に謝っているの?」

ショボーン「僕が話したから悪いんです。」

「全て私が悪いんです。」

ニコニコ「何が悪いと思ってるの?会話してたんだから喋らないと…」

ショボーン「…」

ニコニコ「お母さんは、〇〇って言われて、それに傷ついたのよ。それを教えただけ。そう言われてどう思うかは息子の自由。お母さん傷つけちゃって悪かったなと思ったら「ごめんなさい」の一言で良いし、何、勝手に傷ついてるの〜自分は悪くないと思えば、スルーして良いのよ。どうするかは息子の自由なんだから。」

びっくり「自由なの?」

あんぐり「そうだよ。」

ショボーン「ごめんなさい。気をつけます。」

ひらめき「分かってくれて良かった。」


驚きましたよ〜普通に注意して土下座されたのですから…



​前職場で、どんな指導を受けてたの?って疑ってしまいます悲しい悲しい悲しい


息子が土下座したのは、2回目です。

1回目は…


パニックになって自傷をする直前。そして正座をしながら自分の頭、左右交互に自分の拳を力強く…殴り始め…


そして、今回が2回目の土下座。

前職場で働く前は、土下座で謝ることなんてありませんでした。それも「全ては私が悪いんです。」の言葉付き。「僕」ではなく「私」という言葉を使っていたのも気になりました。


身体の動かし方が苦手な息子が、どこであんなに綺麗な土下座を覚えたのでしょう?

ドラマなんてほとんど見ないのでテレビから覚えたとは考えにくいし、見たって、腕をキチンと曲げられないだろうし曲げたとしても数秒も維持できずに腕がだらんとしてしまうだろう事は推測できるのに…


そ・れ・が


腕は綺麗な角度でキチンと曲がってた。それも何分も維持しているびっくりびっくりびっくり


発達性協調運動障害の息子が、あんなにビシッとお手本のような土下座を見様見真似で出来る訳もなく…


前の職場で、何回もさせられていたのではないか?そんな疑念が頭をよぎります。


協調運動障害の息子が模範のような綺麗な土下座と家では使わない言葉 → スムーズ


「自由なの?」と驚いた顔


【ニ度とチャレンジ雇用は無い】

… 退職して9ヶ月も経つのに今更、確信させられるとは…


採用が決まった時は…

「ベテランの支援員がつくので手厚いです。」

当時は、そう知らされて喜んでいましたショボーンショボーン


退職してから9ヶ月経つのに…

こんなに引きずっていたとは…


支援という名のパワハラだよねって思っていましたが…


仕事をミスするのをネチネチ言われるだけでなく

病欠ダメ → 付箋メモ確認済み

土下座させられていた可能性もある


…だからメンタルやられてパニックになったんだなと


​切り替えが上手くいかないからこそ教えていかなくては…



障害の特性、なかなか切り替えが難しいのが関係してるのでしょうか?


退職したら、もう嫌な気持ちが無くなるは、

息子の場合、教えてもらえないと無くならないのかなぁ…と感じています。


過酷だったね。

私でもメンタルおかしくなる。


よく頑張りました。

旅行の後に判明したけど、大阪に連れて行ってあげれて良かった。