TVの雷注意報
今朝、NHKで雷注意報が流れていました。
雷の音と光がダメな息子は、オドオドしています。「雷が〜。雷が〜。」
見た目はハンデが分からない大人です。
大人が雷を怖がるって…
息子に聴覚過敏がある事を知らない&想像できない人は引いてしまうかも
雷に問題のない人には、発雷確率とか便利だけれど…
息子には、要りません。要らない情報です。
なぜなら、頭の中が雷でいっぱいになり、いつ雷がなるかソワソワが始まるからです。
そして玄関を出て行きました。
「雷が〜雷が〜午後が危ない。◯時ごろが最悪。雷鳴ったらどうしよう」
「(困ったなぁ〜。)あのさ、今までに何回くらい雷に会ってきた?」
「一回」
「…。一回じゃないよね。子どもの時にボーイスカウトのキャンプでも大きな雷に会ってるよね。もう何回も雷は経験してるよ。」
「ヤバいよ!午後から特に発雷確率が高いよ!」
「今までたくさん雷に会ってきたけど、息子に落ちてきたり、火傷した事あった?」
「ない!」
「でしょ。今回も大丈夫よ。第一、この時間はB型の中にいるでしょ!帰りに雷鳴ってたら、また待機させてもらえば良いんじゃないの?」
「今日は、B型行くの?休むの?」
「行く。行ける」
…そして元気に玄関を出て行きました。
雷…これは、どうしても克服できないね