​TVの雷注意報



今朝、NHKで雷注意報が流れていました。

雷の音と光がダメな息子は、オドオドしています。「雷が〜。雷が〜。」

見た目はハンデが分からない大人です。
大人が雷を怖がるって…

息子に聴覚過敏がある事を知らない&想像できない人は引いてしまうかも
えーえーえー

雷に問題のない人には、発雷確率とか便利だけれど…

息子には、要りません。要らない情報です。
なぜなら、頭の中が雷でいっぱいになり、いつ雷がなるかソワソワが始まるからです。


​そして玄関を出て行きました。

驚き「雷が〜雷が〜午後が危ない。◯時ごろが最悪。雷鳴ったらどうしよう」

真顔「(困ったなぁ〜。)あのさ、今までに何回くらい雷に会ってきた?」

驚き「一回」

真顔「…。一回じゃないよね。子どもの時にボーイスカウトのキャンプでも大きな雷に会ってるよね。もう何回も雷は経験してるよ。」

驚き「ヤバいよ!午後から特に発雷確率が高いよ!」

ひらめき「今までたくさん雷に会ってきたけど、息子に落ちてきたり、火傷した事あった?」

驚き「ない!」

ひらめき「でしょ。今回も大丈夫よ。第一、この時間はB型の中にいるでしょ!帰りに雷鳴ってたら、また待機させてもらえば良いんじゃないの?」

ひらめき「今日は、B型行くの?休むの?」

にっこり「行く。行ける」 

…そして元気に玄関を出て行きました。


雷…これは、どうしても克服できないね
悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい