平日休みも働かなくちゃ！
先日、「胸が痛くて眠れなかったので病院に行きたい」と言われて、Ｂ型をお休み。
病院でレントゲンと心電図を撮って「悪い病気ではない。咳のしすぎでしょう！」と咳止めの薬を処方されて帰ってきました。その翌日の話です。
「休んだから、平日の休みの日も働かなくちゃ！」
「えっ、胸が痛かったんだから、無理しないで良いのよ。働きたいなら別だけど」
「だって、休んだから迷惑かけちゃった。僕が休んだから、迷惑かけちゃった。」
「そんな事ないのよ。元気なのに休んだ訳じゃないでしょ。休んで遊びに行っとか、家でテレビ見たいから休んだはダメだけど、違うでしょ。胸が痛くて病院に行ったんだからいいのよ。」「…前の職場は、ダメだったよ。」「職場ってね、違うのよ。仕事内容違うでしょ。スタッフさんにも無理しないでくださいって言われたでしょ。病院行って検査してたんだもの。体の調子が悪いから休んで病院に行くのは権利だよ」「ホントに…？休んだら僕の代わりが入らない？僕の代わりはたくさんいるんでしょ？」
「息子くんの代わりが入るって事はないよ、絶対にないよ。それに、体調悪いままで仕事出来ないでしょ。診察が終わってからＢ型に行っても仕事する時間なかったじゃん。職員さんに何か言われたの？」
「言われてない。」「そうでしょ。多くの職場はそうなのよ。前職場が珍しかっただけよ。」「分かった。平日休みは、休む」退職して半年以上経つのに、前職場での謎の指導を未だに引きずっていました
体調が悪くても休んではいけない。
休むと仕事が遅れる
◯民のために働く
休むと皆んなに迷惑をかける
あなたの代わりはたくさんいる
ここだけではない
↑前職場の支援員から、最後の給与明細に貼られて送られてきた付箋です。
付箋に書かされた事を、今でも正しい事だと思っていたなんて
これからも、「違うよ。勘違いだよ〜」とか「ミスマッチだよ」って教えていく場面が出てくるかも知れません。
元気そうに見えても未だ未だなんだなぁ〜
初めての職場で、謎の指導はキツかったな！と感じます。
…「前職場で言われたは、正しくないのよ〜」と労働者の権利とか、労働基準局の話までしてしまいました。