息子…高校時代。楽しい3年間
高校は、電車乗り換え2回、片道1時間30分の所にありました。バス通学、違う経路とありましたが…
バス通学は時間が読めない。遅延証明書が出ないので、遅刻になると入学前の個別相談で聞いてました。他の経路の通勤電車の混雑からの乗り換え。息子は怯んでしまい、何本も電車見逃し。結局、1時間30分かけての通学経路に決めました。小5から電車に乗って引越し前の県までボーイスカウトに通っていましたし中2の頃は1人で行ってましたので、本人にとっては大した事がないようでした。混んでるとは言ってましたが、文句が出た事はありません。
息子のクラスは、何回も学校見学に行った子たちのクラスでした。高校1年の頃は、決まった友だちはいませんでしたが、楽しく通えていました。1回目の面談で、こちらから言わなくても担任の方から、息子にハンデがある確認をされました。ドキドキしましたが、進路が決まってるのか?学校に何を求めますか?と聞かれただけでした。「息子が3年間楽しく過ごしてくれたら。それだけです。」そう答えましたら「お任せください」と言われました。その時に、修学旅行は海外に行きたいと英会話を習い始めたという話をして穏やかに面談は終わりました。
夏休み、1日だけ登校するようにと連絡が入りました。何事かと担任に問い合わせましたら、提出していない宿題が1件あり、夏休みに登校する事でペナルティ無しになるという事でした。
部活は鉄道研究部に入り、鉄道仲間がたくさん出来ました。仲の悪い子も出来ました。
合唱サークルにも入りましたが、学年では息子1人でした。
母の方は、文化祭など学校で手伝い依頼が来たら、必ず手伝いをしてました。毎回、来るメンバーは同じで、違うクラスのお母さんたちとワイワイ楽しく過ごしました。クラスが違うので、子ども同士は顔見知り程度です。今でも食事に出かけますが、子ども抜きの付き合いって感じです。
高校2年生になり、友だちが出来ました。息子に声をかけてくれて仲良くなった子が殆ど。仲には、いつも悩みや愚痴を余計なことを言わずに聞いてくれて感謝してますと伝えに来てくれた子もいます(その子も凸凹ちゃんかなって感じなんですが)。
息子の側に、いつも一緒にいる友だちも高2の時に出来ました。お弁当を食べる時はは黙食。会話無し。それでも毎日一緒にいる。何が楽しいんですかね〜?と担任の先生は???
修学旅行は、コース選択制でした。国内と海外が選べます。
只、海外は人気があり倍率が高くて、コース変更してほしいと頼まれらる方が何人かいたようです。息子は、何も言われず、そのまま海外へ1週間。あちらの大学寮で友だちと楽しく過ごして帰ってきました。帰ってきてから話を聞いたら仲の良い子が、息子が海外なら俺も海外にする。一緒に行こう!と一緒に行く事になったと言ってました。
帰国後に、トップクラスの知り合いも出来、誕生日には缶ジュースで乾杯してくれたそうです。
母の方は、担任の先生とメールでのやり取り。息子の言ってる事が?の時に問い合わせや確認のメールを送ってました。
高校卒業後の進路…高1の段階で担任と話してました。就職は…運送会社とかのガテン系が多く、事務は少ない。あっても倍率が高いというお話。息子も高校卒業後に働くのは自信がないと言っていたので、専門学校にしようという話になりました。
高2の頃に、周りが大学、大学と言ってるので大学に行きたいと言われました。専門学校と大学の生活を書き出して、何がどう違うのかを目でわかるようにし、大学生活は大丈夫なのかを確認。レポートなんて書けないし、空き時間が苦痛という事で専門学校になりました。
鉄道系の専門学校は、体験で国家資格の授業をしたようです。その授業を受けてでも鉄道関係で働きたくはないと。それではと、いろいろ見学に行き
最終的にパソコンビジネスを教えてくれる専門学校に決めました。この学校は見学に2回行き、入学することを決めました。