日本の学校教育が悪い→だから話せない
これが一番の原因なのかと思っていましたが、今考えてみると環境要因が一番大きいと思うようになりました。
私が頑張って読解、文法、会話表現などを勉強したところで、それを実践する場がない。
それどころか全て日本語でことたりる環境にある。
逆に日本人が1万人にも満たない少数民族で経済的にも豊かでなかったらどうなるのか。
具体的に言うと以下のようになるはずです。
・学校の授業が外国語でおこなわれる。
・職場の上司や同僚が日本人ではない。
・マクドナルドで英語で注文をしないといけない。
・スターウォーズを観に行っても日本語字幕や日本語吹き替えがない。
こういう環境下では英語を話せないと、生きていけないし楽しめないはずです。
スターウォーズならお金をかけて一流の日本人の声優を使い、字幕も一流の翻訳家につけさせる。
日本人は高い入場料を払って映画を観てくれるしDVDもグッズも買ってくれるから企業は日本人が楽しめるよう日本語でわかりやすくいくらでも提供してくれます。
ビジネス的には海外のほうから日本に合わせてくれるし、合わせないとダメなんです。
こう考えると英語が出来ないということは、世界共通語ともいわれる英語を必要としないことでもあり日本の強さの表れのように思えることが出来ます。
英語をなぜ学ぶのかという英語長文をよく読みましたが、その中で多様な考え方や文化の違いを理解出来るようになるといったことがあったと思います。
その多種多様な考え方、文化の違いというのは別に自分で英語を学ばなくても日本語に翻訳されたものから学んだり感じることができてしまいます。
スターウォーズは1つの例です。
つまり日本にいる分には全くといっていいほど英語が出来なくても問題がなく、問題が発生するのは英語圏に飛び出して活躍したいという極一部の人だけということになります。
例えば海外で活躍するスポーツ選手や俳優、大学の研究者、企業で働くビジネスマンなどでしょうか。
このような海外で活躍したいという夢を持つ人以外には英語は絶対に必要ではない、だから英語を話せるようにならないということなのかもしれません。
そう思うと日本の英語教育が悪いという前提が間違っているかもしれません。
日本の英語教育は素晴らしいが、英語を必要な環境がないから身につかないというほうが正確なのかもしれません。