本日の御書です。

「石は玉をふくむ故にくだかれ鹿は皮肉の故に殺され魚はあぢはひある故にとらるすいは羽ある故にやぶらる女人はみめかたちよければ必ずねたまる此の意なるべきか」(P1226弥源太殿御返事)
(石は、その中に玉を含むゆえに砕かれる。鹿は、皮や肉のゆえに殺される。魚は、おいしいゆえに捕らえられる。カワセミは、美しい羽があるゆえに殺される。女性は、容姿が美しければ必ず嫉まれる。これらと同じ意味であろうか)


創価学会が非難中傷されるのも理由があるのでしょうね。
政治の世界で言えば、票が欲しい。あるいは公明票を減らしたい。宗教の世界で言えば、信徒が欲しい。欲に目がくらんだ人間からすれば、学会ネタは、金になる、なんてものもあるでしょう。脱会者からすれば、自分を正当化するためには批判するしかない、ってところでしょうか。

どれもこれも情けない理由ですね。


先生のご指導
「正しい法を、正しく信じ、正しく行じているがゆえに、難が競い起こってくる。この道理を、日蓮大聖人はお示しくださっているわけである。言い換えれば、難が起こることは、根本としている法が正しく、信・行・学の実践が正しいことを意味している。私をはじめ創価学会は、数々の難を受けてきた。この半世紀、これほど難を受けた団体はない。これはとりもなおさず、私どもの広宣流布の活動が、いかに正しかったかの証左である。」

(1991年1月15日)