本日の御書です。

「富木・三郎左衛門の尉・河野辺・大和阿闍梨等・殿原・御房達各各互に読聞(よみき)けまいらせさせ給え、かかる濁世(じょくせ)には互につねに、いゐあわせてひまもなく後生ねがわせ給い候へ」

(P965法華行者逢難事)


互いに学びあって、励ましあって、全ての大難を乗り越えていく。ここに創価学会の存在意義もあります。


先生のご指導
「まさに『濁世』である。このような時には、僧俗を問わず、仏子は“たがいに”“つねに”話し合っていきなさいと仰せである。妙法の同志が集い合い、御本仏のお教えを真剣に学び合うところに、確信と歓喜の波動が広がっていく。私どもは、この“対話のスクラム”を絶対に崩してはならない。また、絶対に崩させてはならない。」(1991年9月9日)