本日の御書です。

「何なる世の乱れにも各各をば法華経・十羅刹・助け給へと湿れる木より火を出し乾ける土より水を儲けんが如く強盛に申すなり」

(1132呵責謗法滅罪抄)


どんなに不可能に思える状況であっても、断じて門下を護り切るぞという大聖人の大慈悲を感じます。私たちも大聖人の祈りに、少しでも近付けたらと思いますね。


先生のご指導
「何があろうと、断じて門下を守りたい。不可能を可能にする祈りで、なんとしても無事に助けたい、遠く離れていようともわが一念で全部、救いきってみせる。私には、そうした大聖人の大慈大悲が深く胸に迫ってくる。感動する。この大慈悲の大聖人をこそ、私どもは信じきっていけばよいのである。何の行動もない無慈悲の人は大聖人の門下とはいえない。まったく無縁の、別の世界の人であると私どもは思う。」(1991年7月14日)