本日の御書です。

「仏記に順じて之を勘うるに既に後五百歳の始に相当れり仏法必ず東土の日本より出づべきなり、其の前相必ず正像に超過せる天変地夭之れ有るか(中略)而るに去ぬる正嘉年中より今年に至るまで或は大地震或は大天変宛かも仏陀の生滅の時の如し、当に知るべし仏の如き聖人生れたまわんか」(P508顕仏未来記)


様々な経典から考えると、末法に日本から正法が顕れるのは明らかであり、その前兆として正法・像法時代に無かったような天変地夭が起こると言われます。そして、近年起こっている大地震や大天変がまさに前兆であり、仏の如き聖人が現れるだろうとの仰せです。
もちろん聖人とは、日蓮大聖人であることは、事実の上で明らかです。経文に符合する人生は、黄金の輝きを放っていますね。