本日の御書です。

「されば如説修行の法華経の行者には三類の強敵打ち定んで有る可しと知り給へ、されば釈尊御入滅の後二千余年が間に如説修行の行者は釈尊・天台・伝教の三人は、さてをき候ぬ、末法に入つては日蓮並びに弟子檀那等是なり、我等を如説修行の者といはずば釈尊・天台・伝教等の三人も如説修行の人なるべからず」(P504如説修行抄)


法華経の行者には、必ず三類の強敵が現れます。この現証を見れば、大聖人並びに門下の人々が如説修行の者であることは明白であるとの仰せです。
現代において三類の強敵を競い起こしている創価学会が、如説修行の人であることは論を待ちませんね。
先日、対話した法華講員は、学会がフランスでセクト(カルト)指定を受けていたことを取り上げて、鬼の首をとったかのようにバカ笑いしながら、こちらを見下す態度を示しました。その脳乱した姿に憐れみを感じつつ、この人は『俗衆増上慢』(三類の強敵)という言葉も知らないのかと率直に思いました。
まさに目の前にいる法華講員が『俗衆増上慢』だったわけですね。