フライングがまっっっしろな時点で
陰性なのは分かっていました
結果、hcgゼロ。
生理が来たら
またD3〜5に来院です。
初期流産するくらいなら
hcgゼロの方がマシ
と、自分に言い聞かせる。
体も心もめちゃくちゃつらいし
何ヶ月も無駄にしてしまうから。
なのに
「着床すらできなかったのか…」
と、落ち込んでしまう矛盾
ちなみに、リプロでは
hcg5程度の化学流産の場合でも
次周期に続けて移植ができるそうです。
仮に化学流産だったとしても
時間を無駄にしなくて済むのでありがたい。
カトウでは化学流産だと
1周期のお休みを挟んだからな
それじゃあどんどん年とっちゃうよ。
移植後の体調はこんなかんじでした
BT0
一瞬だけ下腹部がキュッと痛む。
今きっと着床したんだな、
なんて言い聞かせる。
BT1
着床出血はなさそう。
前回妊娠できたときは
BT1にちょびっと出血があったのにな。
なんとなく気持ち悪い、
ような気がするだけかもしれない。
BT2
便が出ない。
便秘になっているのか、
ふんばるのが怖くて出ないのか、
判断がつかない。
ヒマに耐えかねて出掛ける。
BT3
下腹部がずーんと重い。
子宮なのか便秘の違和感なのか不明。
基礎体温は36.7〜8度をいったりきたり。
もう少し上がってほしい。
ホルモン薬の影響か、胸が張って痛い。
BT4〜5
症状とくになし。
胸がどんどん痛くなるくらい。
BT6
フライング検査薬。
着床していればうっすら線が出るはずが
きれーーーにまっしろマジカヨ
念のため夜も検査薬。再びまっしろ。
ダメだとしても着床くらいはしてほしい。
まっしろはメンタルダメージなかなか大。
BT7
引き続き検査薬まっしろ。
BT7でまっしろは望み薄すぎる。
もう検査薬はしなくていいや。
BT8〜9
いつもの生理直前と同じ症状。
下腹部がズーンと重い、胸が痛い。
ああ、これそもそも判定日の前に
生理来ちゃうかもと諦める。
BT10
奇跡を期待してしまうので
判定日前日に一応検査薬。
5分経ってもまっっっしろ。
検査薬はすぐゴミ箱へポーイ
「着床くらいはしてほしい」
なんて、不妊様じゃないと
抱かない思いなのでしょう…
着床してもダメになるなら
それなら潔く
hcgゼロの方が
次の移植に向けて
何もハードルがないのに。
「着床はしたけど、ダメだった」
このほうが、
なぜか次への希望が生まれる。
着床すらできないと
自己肯定感がダダ下がるのは
なぜでしょう
産まないと何も意味がないのにね。
そして
ダメなときはいつもある
「波のある下腹部痛」が
今回は一切なかったです。
だから期待したのに。
いけるかもって思ったのに。
何があっても何がなくても
ダメなときはダメだし
いけるときはいけるのだろう。
不妊沼、深いなーーー