当時、一人息子は中学2年生でした。

 

お年頃なので、多少の反抗はあったものの

ソファで横になっている私の体調を気にかけて、

「大丈夫?」とよく声を掛けてくれる優しい息子です。

 

実は、息子にどのタイミングで

どの様に伝えるか暫く考えて、数ヶ月が過ぎていました。。。

 

そして、伝えたのは入院する1ヵ月前。

 

あまり暗い感じで話すと不安になると思ったので、

努めて明るく淡々と伝えました。

 

「卵巣に良性の腫瘍が出来た」

「子宮筋腫って言うものが出来たけど、とってしまった方が将来安心」

「入院するけど、1週間位で退院 出来る」

 

息子の反応は…

凄く心配してくれて、暫く考え込んで

 

「…死なない…よね?」

と聞かれました。

 

「死なないよ!死ぬ病気じゃないって、検査で分かってるんだよ」

と伝えました。

 

…で、また少ししてから

 

「さっきも聞いたけど、また聞いていい?…死なないよね?」

結局この質問を、3回されました。

 

そうだよね。心配になるよね。

母親って、居て当たり前って思うものね。

 

息子には心配かけて申し訳ないなと思いました。

 

あと、強く言われた事があります。

 

「何でもっと早く教えてくれなかたったの?

ちゃんと早く教えて欲しかった」

 

…これは反省しました。心配かけまいと思っていましたが、

本人は、私が思っていたより、ずっと成長していました。

 

いつまでも子供と思っていたけど、中学生の息子は思っていた以上に

大人になって、頼りがいのある子になっていました。

 

もっと早く伝えなくて

ごめんね。

 

…主人より息子の方が頼りになります笑い泣き

 

 

 

 

 

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