　新潟駅開業120周年号は、新潟→越後湯沢の間を表定速度61.6キロ（距離は134.4キロ）で走りました。新津→長岡に至っては表定速度が72.1キロ上越線が中心となる長岡→越後湯沢も表定速度が68キロの速さです。

　撮影は1か所に絞らざるを得ないものですが、どこの撮影場所にも多くの人が駆けつけていました。

　車内は、リニューアルされておりシートのモケットも新しいものに交換されております。木の枠や床も張り替えられており、とてもよかったです。JR西日本所有の35系4000番台と甲乙つけがたい車内設備です。

（写真はリニューアル後の旧型客車）

　宮内では、先行していたクラブツーリズム社主催の185系電車を追い抜きました。SNSでは、185系が客車列車を追い抜くことがあっても、旧型客車が185系を追い抜くことは珍しいと話題になりました。

（写真は団体列車の185系　宮内駅で撮影したもの）

　上越線に入ると、景色が一変し高原を思わせる風景が続きます。

（写真は浦佐⇔五日町の間で撮影したもの）

新潟駅開業120周年号に乗車する②（長岡→五日町編）