皆さんこんにちはニコニコ

今回は久々のショアエギングの内容となります。
最近オフショアでの釣りもあり中々ショアエギングに力を注ぎ込めていなかったので
今回は調査も兼ねてバチバチにしゃくってきました。

それではいってみよう

10月4日(中潮)

例年だと毎週能登でショアエギング三昧ですが、オフショアもあり各ポイントのコンディションなどもあまり把握できていなかった。

一応周りの釣果などを見ていると
この大潮周りでかなりアオリイカが釣れており
自分もそこそこ期待していました。

深夜にまず初場所となる磯に入るが
拍子抜けかアオリ不在

夜の初磯は少々怖いっすよねぐすん

そして両足水没
気を取り直し別のポイントに移動を試みた

しかし相変わらずどこも人が多く
去年まですんなり入れていたマイナーな小磯なんかにも車が3台おーっ!

これは釣ることより頭を使う要素だなんて思いながら尺メバルが釣れる極秘シャロー帯に入る。

去年はここで何度も美味しい思いをしてきたが
前回同様アオリ不在

そして墨跡も多々見られた。
ここも抜かれているんだろう。

3ヶ所目に移動する前にマズメまで寝ようかと思ったが流石に勿体無いので適当なシャローを選択

漁港とか入ればいいじゃんって昔まで思ってました。ですが今となっては1人で釣りがしたいと言うか無駄な気を使いたくないのでいつからか人を避けるようになりましたうーん

トラブルも起きませんし気楽にできます。
ただし回遊待ちの釣りやマズメなんかはその心得を投げ捨てます真顔

基本そこで爆釣してても敢えて我流を選択するのが今の自分ニヒヒ

そして誰かから聞き出して得た釣果にも
心の奥底から喜ぶことも出来なくなりましたほっこり

それはあくまで借り物の結果であり
己のみで完結しないからだと思います
謎の拘りですね(笑)

こんな変わり者ですが今後ともよろしくですグラサン

そんな感じで3ヶ所目のシャロー帯は
居てくれました。

ナイトエギングは基本しないスタイルですが
シャローにも居る所はあるんだと思いました。
普段デイゲームが大半なのでしゃくった後はテンションをかけずにフォールさせるんですが
ナイトはしっかりティップを支点に集中

稀にラインを手でもったり無理やりフリー目にやってる方もいらっしゃる訳ですが
それだと海の中が見えにくい。と言うか見えない

しゃくった後はその慣性でラインスラッグを素早く取り集中する。(ダブルハンドルの利点)

ブーっとフォールの感覚がノイズとなって伝わってくる

時よりモソモソと藻に触れたり…

所により潮が効いている所もある

今回はその流芯が全てであった
そのコースでプチ3連

全てではないが
小さい個体のアオリイカは
餌を手にした瞬間安全な所まで持ち運びゆっくり捕食する。特に周りにもイカがいる場合は取られることもありますしね!

のでピュイーーーーって勢いよく持っていく当たりは
小さい個体が多いかもうーん


逆に肝が据わってるサイズの場合
その場でキャッチからの捕食(パンと一瞬の感覚)

そしてゆっくり移動or居食いをする事が多い

何年か前の11月頃
堤防で10人近くやっていたが自分しか釣れない様な面白い状況があったことがある。
その時はナイトゲームでみんなバシバシしゃくっていたが自分は少ししゃくり上げた後
30秒、長い時では1分以上ボトムステイをさせていた。

釣れなくともアオリイカってちゃんと見てくれてます。

サイズもデカく水温もそこそこ落ちている時期な為アオリイカも激しいアクションにはついていけなかった。
その時の当たりはテンションを張っていても手感度では分からず気付いたらゆっくりゆっくりティップが入っていくんです。
面白いですよねほっこり

ので当たりを取ってるときは
「こいつ絶対小さい」
とか
「これこれ」
みたいな合わせる前にワンリアクション出来ますよね

恐らく10投位でこれだけ釣れました

この時点でシャローを3箇所回った訳ですが
アオリイカが居てくれるシャローと
そうでないシャローがありました。

こればかりは分かりませんが
たまたま抜かれず溜まっていたとしか考えられない。
もしくはタイミングよく入ってきたかうーん
常夜灯や地形、ベイトも関係してきます。

逆に見切りラインが分かりやすいので答え合わせは容易である。

そしてこれからって時にトラブル発生

このシャロー帯にはまだまだ可能性があったが一旦離脱ショック

たまたま近くに居合わせた釣り仲間に助けてもらいマズメ前になんとか復帰
感謝してますねー

そして仲間から釣果報告が来てました…
おぞましい(笑) 

夜間に良型揃いで40杯越え

少しそのポイントに割り込みたい気持ちもありましたが自分のプランを決行する事に

こっちもマズメの期待値はそこそこ高いと踏み
日の出1時間前にエントリー

3.5号で。

あたりは物凄い数

だが乗らないのである。この時点で小さいのが多いと悟りました。

隣の眩しい御一行は入れ食いの様子
しかし水面を飛び跳ねるほどのサイズばかりを釣ってる感じで
使用しているエギも2号や2.5号っぽい。

それは確かに「単なる数の為」であれば得策である。
後に知った情報では70杯ほど釣られたそうです。

ポツリポツリと釣れ始めてから
薄暗くなった瞬間時合い開始

やる気に満ち溢れた手繰り寄せに
ロッドを離しそうに。
しかし5連位で終わってしまわれた…

日も登りポツポツと追加して
1杯だけ20センチ程

もう少し釣れるかと思ったがこればかりはやってみないと分からないですよね〜イヒ

移動しようかどうしようか悩みながら
反応が無くなったのでシャローランガンタイム

9ヶ所ほど回りましたが反応はイマイチ

半数は抜かれた後らしく
自分以外の墨跡を見て
ここまできちゃったか、
なんて思いました(笑)

常に進化or変化し続ける重要性を学びましたな(笑)


局所的にイワシが爆湧きしているところがあり
えげつない水柱が立ってたり
ナブラも見かけたので青物が入ってきてるみたいです。

あのサイズの水柱を上げる青物なんてもうね。

奴らが近づくとイカもびびるのでどなたか釣り上げてください笑い泣き

半日で39個ゲット

何処かで群れに鉢合わせることが出来たならば更に10.20杯の量増しは容易だったと思います。

のでトータルで見るとそこそこ釣ってますが
計12ヶ所のポイント移動でこれだけ?ってのが自分の心境です。=渋い
勿論1ヶ所でこれだけ釣れたらそれは渋いとは言えません(笑)

海の神様は俺に楽をさせてくれないみたいですねショック

このスタイルは12月まで使えますが
11月頃から少し釣れる数が減っていきます

ただ11月頃からは20アップ当たり前の
20後半も混ざるので個人的には楽しい時期!

エギングしてる人が絶滅危惧種並みに少なく
自由奔放にできる時期なので競合相手が少ないのは気が楽イヒ

恐らくまたオフショアになるかと思いますのでまた行ってきたら更新したいと思います。


あ、前回のティップラン更新してなかった…アセアセ


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