ネイルは「社会復帰の前のリハビリ」になる
社会に出るのがこわい。
もう一度働くなんて無理かもしれない。
そう感じている人に、私はネイルを教えています。
それは、ネイリストを量産したいからではありません。
「すぐに社会に出なさい」と背中を押したいわけでもありません。
ネイルは、社会に戻る前の“やさしい準備期間”になると、本気で思っているからです。
いきなり社会は、ハードルが高すぎる
社会復帰という言葉は、簡単に聞こえます。
でも実際は、
・決まった時間に出勤する
・人間関係を築く
・失敗しても立て直す
・評価にさらされる
たくさんの負荷があります。
一度傷ついた人にとっては、その一つ一つが大きな壁です。
だから私は思いました。
いきなり社会は無理でも、ネイルなら始められるかもしれないと。
ネイルは小さな成功体験の積み重ね
ネイルの練習は、とてもシンプルです。
・時間通りに来る
・道具を準備する
・手順を守る
・一本を完成させる
たったそれだけ。
でも、これがとても大切なんです。
「できた」という感覚を、目で見て確認できる。
完成した爪は、確かにそこに存在する。
社会ではなかなか感じられなかった達成感が、手元にちゃんと残る。
その小さな成功体験が、
少しずつ自己効力感を取り戻していきます。
続きはまた明日

