善は急げということで、大学の友人である柏崎勇さんに
無駄な労力を極限にまで削減するツイッターツールの作成を依頼。
使いやすいものであることは当然として、
「いかに凍結しないか」に焦点を当てて仕上げてもらうよう念を押しました。
ツイッターでは、ちょっと多めにフォローするとすぐに
凍結(不正利用と判断され利用停止状態になること)してしまうため、
効率的に集客力を強化するためには凍結防止策が非常に重要なんですね。
紆余曲折を経て完成したツールを手に取った時に感じたもの、
陳腐な表現ではありますが、それは「感動」そのものでした。
アカウントを登録して、ボタンをポチポチっと押して…
何だったんだろう。
今まで画面とにらめっこしながら格闘していたのは何だったんだろう。
今まで毎日何時間もチマチマチマチマとやっていた事を、
機械にやって欲しいなと常々思っていた事をコイツは全部やってくれるのです。
もちろんある程度のメンテナンスは必要ですが、
僕がツイッターでの集客に掛ける時間は激減しました。
そして数日、数週間、1ヶ月、2ヶ月と経っても一向に凍結する気配が無い。
後から知ったのですが、
柏崎さんは凍結リスクを極限にまで低く押さえるアルゴリズムを考案するために
300個以上のアカウントを用いた凍結実験を行ったそうです。
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