4月5日の日記。

 

5月の末に姉妹で行く旅行の準備のために、とにかく新幹線のチケットを買いに行こうと出かけて行きました。

まったく無知ってものは、人を余計に疲れさせるものですね。

 

つまり「新幹線のチケットは1か月前からじゃなきゃ買えないのだよ。」と言うことを知らなかったのでした。

そう言えば新幹線のチケットを自分で買ったのって、最後はいったいいつだったのかしら。

 

それも最初は近い駅の「みどりの窓口」に行ったのですが、長蛇の列。学校が始まる直前だと言うことをすっかり忘れていたのでした。定期を買い求める人たちでいっぱいだったのです。

 

じゃあどうせ上野にも行きたいと思っていたのだからと思って、出てきたのですが、いつも美術館などがある公園口からしか出たことがなかった私は、どこに上野の「みどりの窓口」があるのかさえ知らなかったのです。

駅の端から端を歩いてしまいました。

で、挙句の果てに買えないことが分かって、宿題がちっとも進まない子供のような気持になってしまいました。

 

まあ、それはともかくと言うところですね。

なんたって上野ですから、今日あたりは期待して来ましたよ。

青空だったらもっと良かったと思うのですが、それでは桜たち、綺麗でした💛💛

 

 

 

 

 

でも上野に来たかった理由は、

 

「東京国立博物館」での「博物館でお花見を」の展示を見たかったからなんです。

これは4月7日までのイベントなので、行くなら今日しかないなと思っていたのです。

 

美しい展示物にもうっとりしましたが、博物館の裏にある庭園の風景も楽しめました。

 

 

行く前に夜ご飯のシチューを作っておいたので、のんびりとした気分で家路につき、夜は予約注文してあった「百鬼夜行抄31」が届いていたので、それを読みました。

 

 

4月5日は、かなり充実した1日だったように思います。