あっ、あんずさん。
そこママの椅子だからね。
そうしたらいきなり手を出して、死守しますポーズ。
可愛らしい~写真撮っちゃおう。
スマホ向けると、ポーズを変えちゃうのよね。
上のと同じ写真じゃないのかって?
違うのよ。口元がちょっとだけ。「あんずさん」と呼んで、可愛らしく「にゃう」とお返事しているの。
って、完全に飼い主お馬鹿な私(笑)
4月3日の日記。
台湾で大きな地震がありました。
それなのに、私は自分の凄くイヤだったことで心がいっぱいになってしまいました。
大事だと思っていた人の事さえ嫌いになりかけました。
友達に長々とお話を聞いてもらい、かなり心も軽くなり、気持ちも切り替わるかと思ったのですが、また夜になって静かな時間がやって来ると、再び心が重くなっていくのが分かりました。
そうそう、そんなには人は簡単には悟れないものなのですね。
だけどウロウロしている猫様たちを見ていると、
「猫は幸せだった記憶しか積み重ねない。」と言うような言葉を思い出し、猫って凄いなと思ったのです。
いや、それって真相はどうなのって思っちゃだめな奴ですよね。
あんずさんは言いそうです。
「ママ、私は嫌だったこともちゃんと覚えていたわよ。」って。
でもきっと長い時間じゃないのですよね。
猫の寿命の事を考えたら、長くイヤなことを覚えているのって無駄なことですものね。
そうね。人間だって同じ。どんなに嫌なことも時間が解決していくのかも‥‥と、その時は思ったのでした。
もちろんそれも確かなことだと思います。
4月4日の日記。
夫さんが、姑の病院の付き添い日を間違えて有休を取ってしまったので、二人で映画に行きました。
今気になっている映画は、ダントツ「オッペンハイマー」だったのですが、夫さんと一緒だったので、お気楽そうな「ゴーストバスターズ フローズンサマー」にしました。
その作品、思った以上に良かったです。楽しいと言うだけではなくて、ちゃんと心に突き刺さるものがありました。
この映画を見ていた時に、地震がありました。揺れるのは椅子だけ。それ以外に「揺れ」を確認するものがない空間だと、意外と体感的に大きく感じるのかも知れません。多分、この地域は震度3くらいだったと思うのですが、長かったのもあって怖かったです。
途中で地震と言うアクシデントがあったものの、映画を見終わった後の私の心は、昨日と比べて「軽いなぁ」と感じたのです。
心を軽くする方法。
それは時の解決を待つばかりではなく、自分の好きを大事にすることじゃないかなと、私は思ったのでした。
台湾の地震など、最近の思ったことなどは別ブログに書きました。
4月3日の陶芸の懇親会のお食事
4月4日の夫さんとのランチ