2022年の10月まで主催側の都合で終了になるまで、その都度申し込むと言うお花の講習会に、毎月行っていました。

アレはなくなってしまって残念でした。楽しかったからです。

 

その講習会の2022年6月は、このような作品を作りました。(下記画像)

下のは先生の作品です。

 

一つひとつも可愛らしいですよね。

 

 

私の途中経過・・・・

 

 

うんうん、可愛い~。

 

繋いで完成です。

 

でもこの作品を、私は自分の家には飾りませんでした。

 

なんたって猫がいますからね。

 

特にあんずさんは目ざといのですよ。

 

「うん? 呼んだ ? 」

 

 

「呼んでないよ。」「ああ、そう」

 

 

見本のように飾ったら、楽しくアタックされてしまうのは目に見えています。

 

どこにどんな風に飾ろうかはあとで考えようと思い放置・・・・・・・

で、なんと1年半も経ってしまったのでした。

(そんな事だろうと、思ったでしょう‥‥(;'∀'))

 

 

でもとうとう飾りました。

 

 

ミモザの花がかなり劣化してしまいましたが、まあまあ何とか。

 

世の中で悲しいことの一つは、日の目を見ないで消えていくっていう事じゃないかしら。

 

以前実家にあった段ボールいっぱいのタオルにハンカチを見つけました。黄ばんでしまったものたちをたくさん捨てましたが、そこから気に入ったものをかなりの数枚貰ってきて、洗って干した時、ハンカチたちがキラキラしていました。

これは私の心象風景。ハンカチが生き生きしたりキラキラしたりはしませんからね、普通は(笑)

 

「大丈夫、これからはお母さんが使ってあげるから。」なんて言ってみたりして。

物と私の擬人化生活は意外と楽しい。

 

(でもなー。ボケてしまった母を見ていると、自分がそうなってしまった時に、この発想だと危ない人にしか見えないよな・・・・)