「陶芸」の事をあれやこれやと教えてくれる方を、私と友達は「師匠」と呼んで、本当に尊敬しています。
その方が、ラインで私に「師匠、教えてください。」と呼び掛けてきました。
「?」となって読むと、ラインの事で分からないことがあったのだとか。
この方は86歳で、見た感じは確かにおじいさん(m(__)m)でしかも大きな病気を抱えています。
でも中身は若いなぁって私は感じているのです。
何かに打ち込んでいる人は、どこかで若さを失っていないのではと思います。
見習いたいものですよね。
前にガラケーからスマホに変えたと言うので、ラインを開いて差し上げました。
「今日はいろいろとやることがあるからイイよ。」と言う師匠に
「ダメですよ!! 今日やるんですよ。今,早く出して !!」って、なぜか鬼のように強気だった私(笑)
そしてその後、グループラインを作りました。
師匠から、ガンガンと陶芸に関しての知識のメッセージが送られてきます。
ありがたくて、本当に作って良かったと思っています。
その時彼が「花子さんはラインの師匠ですね。」と言ったので、くすくすと笑っていたのですが、改めてラインでそのように呼びかけられると「ちょっと止めてくださいよ~」と言う気分になりますよね。たいしたことをやっていないし、大した知識もないからです。
でもちょっとだけ、師匠のお茶目ぶりが嬉しかったりもしたのでした。
23日、私はちょっとだけ憂鬱な気持ちを引きずりながら、サイゼリアの窓の外を眺めていました。
お仕事を辞めようと決めて、それまでがほぼ100日。そして千葉県の公立高校の受験が終わるまでがほぼ100日。
(受験日までは88日だヨ、君 !)
100日を乗り切りましょうねと、私はさっきまで目の前に座って居た子供のお母さんに言いました。
戦うのは子供ばかりじゃないからです。
憂鬱と言いながら、窓の外の暮れていく空を見ながら「綺麗だな。」と一人の時間を楽しんでいました。
「でも花子さんは凄く弱っていてひ弱な感じ。」と、
24日に会った人に言われました。
これは、病弱なと言う意味ではないのです。
「歩き方だって・・・・」
つまり歳を取ったように見えると言いたいだけなのですよ。
膝が悪くなった私はスタスタとは歩けないわけで、客観的に見たら老いた人に見えるのかもしれませんが、私を知っている人で、こんな事を言う人は他にはいません。
なぜそんなことを言うのか、ちょっとだけ分かってしまっている私です。
要するに、自分は若いと言いたいのですよ。
前にその年には見えないねみたいに褒めたら、「あなたより若く見えるかも。」なんてげんなりしたことを言うのですよ。
6歳年上の彼女。
申し訳ないけれど、それ、無理だから。
若さと言うのは、外見のみでは感じられないものなのだよ。
とそんな彼女と別れたのちは、バスに乗って銀行回り&街のショップのリサーチに行きました。
でも確かに肉体が弱っているのは確かで、25日の3か月に一度の定期健診で、来月、胃カメラを飲むことが決まって、今から憂欝です。
病院通いは11月に集中させてしまおうと言う目論見は外れてしまいました(;^_^A
今月は皮膚科、整形、別に場所で歯医者、そして外科と行きました。
この病院に来るたびに玄関の花を見るのが楽しみなんです。今月は3回来たわけですが、その都度、活けてある花が変わっていました。病院って決して素敵な場所とは言い難いところですが、少しでも心が和む工夫がされているところが良いと、活けてくださっている人たちに感謝しています。